ご挨拶
校長の永島慶和(ながしま よしかず)です。
令和7年4月1日に着任しました。
子どもを中心に据えることはブレずに、学校経営に努めてまいります。
旧奥州街道の古のロマンに魅了されながら、
その風土を肌で感じて、
「地域と共にある」「地域に愛される」学校づくりを目指します。
新着情報
2025/12/05
2025/12/05
2025/12/05
2025/12/05
2025/12/05
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326校長室の【五】録(語り部)
2025年11月18日 11時42分学校外の「教育資源」にお世話になる。
これも、その典型的な例である。
「しらかわ語りの会」に所属する
菅原敏子氏から2年生が「語り」を聴いた。
本で読むのとは違った、
独特の雰囲気に引き込まれる。
白河市が推進する、
「郷土を知り、郷土を愛する人」を
育成する取り組みの一環である。
歴史再発見の意味合いも含んでいる。
地域、白坂に伝わる「伝説」の話も。
「三吉と五器洗沼(ごきあらいぬま)」
ここでも、「五」か!と、
聴きながら、ひとり、ニヤけていた。
白坂宿として栄えていたので、
様々な言い伝え等もあるのだろうと思う。
今回の「語り」を楽しんだ2年生が、
後に松平定信や戊辰戦争を学べば、
深みのある地域人になりそうだ。
氏の語りを聴きながら、
伝承文化の価値を改めて感じ取った。
感心させられたのは、
ベースとなる「再話」の軸は揺るがず、
対象の様子や実態に合わせて、
柔軟に内容を変えているところだ。
まさに、職人芸とも言える。
「しらかわ語りの会」が出版した、
再話集「白河のおはなし」を
この度、氏からいただいた。
白河にまつわる話がぎっしり詰まっている。
語りの余韻が残るうちに、
早速、「自学」を始める自分がいた。