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317校長室の【五】録(舞台裏)
2025年11月6日 12時16分過日、全校集会で実践した
「愛」の劇場型ワークショップか?
その補足を伝える。
プチ・ドキュメント。
子どもたちに身に付けてほしいのは、
臨機応変な表現力である。
校長の、突然のピン芸人ネタもどきに
少し、引き気味な全校生がいた。
場面1:
「英語でfive、書ける人?」
挙手は・・・数人だ。
お~い、高学年、大丈夫か?
一番、勢いよく挙げた彼女を指名する。
4つのアルファベット、全部を埋めた。
ひとつでもOKとするつもりだったのに
想定の上を来た!。これは、うれしい。
ご褒美に、過去の写真を掲載する。
場面2:
妹と同級生が呼ばれて前に出た。
「さあ、何か気付かないか?」
(残念。沈黙。)
場面3:
今度は、当事者に尋ねる。
「弟も、一緒に呼ばれたけど?」
「わかりません!」
(おっ、声が大きい。)
この反応は、good
場面4:
沈黙の集団、6年生に歩み寄る。
ごめんね。目が合っちゃった。
その場で、指名する。
「fiveにも愛があるんだけど、どれ?」
「i」を指し示した。正解。
Highの「i」も選ぶことができた。
+αの反応ができるのは、立派だね。
これまた、顔の認識ができないので
HP掲載済みの写真を引っ張り出した。
◆◆◆
場面2で、
フロアがニヤニヤして見ている。
自分は「安全な場所」だと思っている。
そこが、今後の課題なのだろう。
表現力の育成、工夫して推し進めたい。