学習発表会が終了した。
個人的に、この「余韻」が気に入っている。

「プレ発表」や「直前通し練習」など、
本番さながらのパフォーマンスを、
少なくとも２回は、目にしてきた。
発表会当日の観覧は、場所が少し変わる。
左斜めの「角度」から観る。

本質的な良さは変わらない。
しかし、
正面では味わえない、新たな発見に出合う。
興味深く、かつ、得した気分になる。

それは、
１年生の細かい微笑ましい演技だったり、

２年生のポーズのかっこ良さだったり、

３年生の流れるような動きだったり、

４年生プレゼンのテンポの良さだったり、

５年生の情感あふれる世界観だったり、

６年生の活用力を問うプレゼンだったり。

斜めの角度は、距離が近いのだ（笑）

とりわけ、
全校合唱での、最高学年の表情。
これに出合えたのが、一番うれしい。

冒頭の校長挨拶で、
５年生で使う楽曲の歌詞から
「何を経て　何を得て・・・」
と引用したのだが、

大きなモノ、喜びを得たのは
私の方だった・・・。