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234校長室の【五】録(会食⑫)
2025年9月2日 16時39分今回のテーマは、ズバリ「意外性」
失礼ながら、大人しそうだなぁ、の二人。
その第一印象を、見事に、裏切った。
おもろいのである。
◆◆◆
MKさんは、ファーストコンタクトが秀逸。
マイノートをおもむろに開き、
「ぼくは、綺麗好きです。」
そうきたか。インパクトが強すぎだ。
少しでもズレていると気持ちが悪いらしい。
机の中はキレイにしてますよとドヤ顔。
綺麗好きで几帳面。プッシュすべきだ。
低学年の時の担任の先生に、
書字の粗雑さを指摘されて奮起したという。
中学校では、卓球部で技に磨きをかけ、
カッコいいスマッシュを打つのが目標だ。
ミッション3の提示案を家族に相談した。
その過程を説明するところも興味深い。
なわとびの二重跳びを猛練習して、
30回連続で跳べるようになったという。
一方のTRさんも、パンチがストレート!
自分の長所を「勉強熱心」と言い切る。
カッコいいね~。
算数科と社会科の授業を真面目に受ける。
個人的には、社会科と英語科が好きらしい。
中学校では、バドミントンをやりたい。
部活動がなくとも、どこかで続けたい。
家族で興じた際、母に褒められたのが自信。
すると、隣のMKさんがすかさず、自分も
「家族に卓球、上手いと褒められた」発言。
このやりとりの部分だけでもオモロイ。
話をTRさんに戻す。
最後は、「校長を笑わす」と豪語する。
話した内容は、双子の妹とのけんか。
本人たちの名誉のために詳細は省くが、
「扇風機、破壊事件」
「ドライヤー、髪の毛巻き込み事件」
ホント、仲の良い双子なのである。
◆◆◆
今回のまとめは、
この二人、もっと「地」を出せばいいのに。
深掘りして、その一端を知った感想だ。
これが、きっかけになるといいな。