「本日の豊かな体験活動等 その5」
ラストの活動は、6年生の卒業証書作りです。
4時間コウゾを煮続け、まずは黒皮を取りました。


次の工程は、皮剝ぎ(かわはぎ)です。
職人の方に、「コツ」を教えていただき、子どもたちも挑戦!


子どもたちはよ~く聞いているので、あっという間に「コツ」を掴んでいきました。




明日はいよいよ、「紙漉き(かみすき)」を行います。
関係者の皆様のご尽力により、卒業証書作りが進んでいきます。
ご協力に感謝いたします。

「本日の豊かな体験活動等 その4」
3年生の味噌づくりと同じ時間の3校時目、4年が釜子小の4年生とオンライン交流を行いました。


国語科で学習している説明文「風船でうちゅうへ」のまとめとして、「自分の興味を持ったことを中心に紹介しよう」という目標で紹介カードを作りました。
目的意識を持って紹介カードを書けるように、「釜子小の4年生に紹介しよう」という活動を取り入れました。

今日はいよいよ、釜子小の4年生に紹介する日でした。
小野田の強みである「ICT」を使い、オンライン交流で実施です!


釜子小の4年生に伝わるように、一生懸命読み上げました。
その発表を、釜子小の4年生も一生懸命聞いてくれました。



小野田の子どもたちも、釜子の子どもたちも、東中に一緒に入学します。
小学生の頃からこのような交流を続けていくことが、中学校での滑らかな接続へとつながっていきます。
学習としても、子ども同士の関係づくりとしても、有意義な学習となりました。

「本日の豊かな体験活動等 その3」
3校時目は、3年生の味噌づくり!

JA夢みなみさんのご協力をいただいています。
ありがとうございます。
3年生は国語科の学習で、「姿をかえる大豆」の学習をしています。
収穫祭の豚汁で使用する味噌づくりは、国語科の学習の発展としても行っています。
学びが深まります!

今年の収穫祭で使った味噌は、大豆のうまみがあり大変美味しいでき(昨年度仕込んだもの)でした。
今年の大豆も上質で、また美味しい味噌ができあがりそうで楽しみです。


本日の、充実した体験活動等の続きです!

2校時目は、6年生が「コウゾ刈り」を行いました。
手作りの卒業証書を作るためです。

講師や経費面等で、野出島地域活性化プロジェクトの多大なるご協力をいただいています。
ありがとうございます。


コウゾを刈り取り、80センチの長さに切りそろえます。






東庁舎の方々にも、ご協力をいただき大変助かりました。
刈り取ったコウゾは、大鍋で煮て、卒業証書用の紙の原料としていきます。
その作業は、本日の午後に行います。
今日、小野田小学校は体験活動等がたくさん!
まずは、1校時目に5年生が白菜を収穫しました。





大きな株の白菜がたくさん収穫できました!
今年は葉物野菜の値段が高騰しています。
子どもたちは満面の笑顔で、白菜を一袋ずつ持ち帰りました。

ご家庭で、子どもたちと栽培や収穫の話をしながら、美味しく食べていただければと思います。
「自分の命は、自分で守る」
避難訓練などの際には、いつも子どもたちに話をしている言葉です。
「自分の命は…」と問いかけると、「自分で守る!」と子どもたちは元気に応えます。


「地震が起こった時」「火事が起こった時」そして、「不審者が学校内に入った時」と、様々な場面を想定して、避難訓練を実施しています。

また学校にいる間だけでなく、登校途中に不審者の会った時はどうするかについても学習しています。


人間は一度経験(体験)しておくと、いざという時に同じように行動(対応)できるそうです。
「自分の命は、自分で守る」

教育目標「4 正しく判断し、実行できる子ども」を育てていきます。
本日の朝刊 福島民報・民友に、「理科学力について」の記事が載っていました。
諸外国と比較してトップ水準であること、けれど平均点は前回より低下したこと等が掲載されていました。

小野田小では、理科の得意な教員が「理科専科担任」として子どもたちに指導を行っています。


科学的な事象等について、子どもたちの「なぜ?」という疑問を大切に、問いが連続する授業を展開しています。



新聞には、「理科が得意」「理科の勉強が楽しい」が減少傾向とありましたが、小野田小の子どもたちは、理科の授業を心待ちにしています。
理科好きな子どもたちが育っています。

今年度も東地区で行っている、毎週月曜日の「メディアコントロールデー」。
メディアに接する時間を短くして、読書や親子のふれあいの時間へという目的で行っています。
10月の個人カードでは、自己評価が保護者・子どもたち共にアップしました。
「読書の秋」に、本をたくさん読んだ子どもが多く見られ、嬉しく思います。
おうちの人が一緒に読書をしてくださっている様子も、カードからうかがえます。
ご協力いただきまして、ありがとうございます。


東図書館による移動図書館「うぐいす号」でも、下学年を中心に本を借りる子どもたちが多くいます。
活字に親しむ子どもたちです!



今年、4年生が育てた蕎麦。
先日粉にひき、いよいよ今日は蕎麦打ちをしました。


野出島地域活性化プロジェクトの本宮さんをはじめ、2名の会員の方が子どもたちに教えてくださいました。
いつもありがとうございます。


粉をふるって~


手早くこねていきます。
ゆっくりしていると、蕎麦が乾燥してしまいます。


四角になるように伸ばして~


細く細く切っていきました。


売り物の蕎麦みたいに出来上がりました!


たっぷりのお湯で蕎麦を茹でて~

「美味しいお蕎麦いただきます!」



「お蕎麦は苦手だけど、学校の蕎麦はおいしい!」
子どもたちは笑顔で、あっという間に食べ終わりました。
自分たちで育て、自分たちで打った蕎麦の味は、格別!
地域の協力により、なかなかできない体験をさせていただいています。
感謝の気持ちでいっぱいです。

27日(水)に、「鼓笛オーディション」を行いました。
楽器やガードを希望する子どもたちにとっては、大切なオーディションです。

オーディション前の音楽室は、しーんと静まりかえっていました。
子どもたちの真剣さ、オーディションにかける気持ちが伝わってきました。




練習の成果を発揮できるよう、みんな真剣な表情でがんばっています。

子どもたちも真剣、審査をする先生たちも真剣です。


友達の演奏を聴いている子どもたちも真剣。
鼓笛オーディションは毎年、緊張感が漂います。
良い緊張は、子どもたちの成長につながります。


希望が叶った子、再オーディションを受ける子と様々ですが、目標に向けて努力を続ける子どもたちに、大きな拍手を送ります。
その努力を続けることができる力が、何より素晴らしい力です。


よく頑張りましたね。