10日(木)に、6年生が社会科の学習で戦争について学びました。
小野田小では、毎年講師の先生をお迎えし「戦争の話」を聞かせていただいています。

先生は子どもの頃、実際に戦争を体験されています。
そのため、その話には「力」があり、毎年6年生の子どもたちは先生の話に聞き入っています。



休み時間には、子どもたちは先生の周りに集まり、熱心に資料を見たり、先生に質問したりしています。
真実の話は、心に迫るものがあります。

子どもたちの感想を紹介します。
〇相手の領地をとったり、自分たちの領地がとられたり、食べ物をとったりするなどして、戦争で亡くなった方々がたくさんいて、びっくりました。
〇私は戦争のことをあまり知らなかったので、知ることができてよかったです。私がその時代に生まれていれば、恐怖と不安でいっぱいになり、耐えられないと思います。
〇先生の話を聞いて、改めて戦争を絶対に行ってはいけないと思いました。
戦争の怖さを、家族や下の世代に伝えていきたいです。
10月12日(土)福島県PTA研究大会「郡山・田村大会」が行われました。

小野田小学校からは、校長と、PTAを代表して庶務が出席しました。


PTAの県大会は、毎年県内の各地区が順番で開催しています。
今年は久しぶりに、各校2名が出席して行われました。
庶務の方には、お忙しいところ出席いただきましてありがとうございました。
記念講演として、三春町にお住まいの作家であり住職の 玄侑宗久さん
そして、講話として、三重県在住の安藤塾代表 安藤大作さんのお話を聴く機会をいただきました。
大変学びの多い県大会でした。
本日、なかよし教室で「お月見さま」を実施していただきました。
多くの子どもたちが参加しました。




子どもたちはお団子をいただき、歌を歌って楽しみました。
日本に古くから伝わる行事にふれることができた、素敵な「お月見さま」となりました。
準備等で、大変お世話になりました。
ありがとうございました。

本日、5・6年生が、「環境創造センター(コミュタン福島)」に見学学習に出かけてきました。


コミュタン福島は、ふくしまの現状や放射線・環境問題について、体験型の展示や全球型ドームシアターなどで楽しく学ぶことができる学習施設です。




子どもたちは水の大切さを学びながら、環境について深く考えていきました。
他にも、放射線やふくしまの環境の現状に関する展示や、360度全球型シアター見学などで、豊かな体験をすることができました。




6年生とのふれあいの後、3校時目の授業を参観してくれました。
お勉強のじゃまをしないようにとの園の先生のお話をよく聴いて、誰一人おしゃべりをしませんでした。
とても立派な姿でした。






3年生はちょうど、東地区の先生が書写の指導してくださっている授業でした。
来年入学する幼稚園のみんなが参観してくれることは、小野田小の子どもたちにとっても嬉しい出会いとなっていました。




本日、ひがし幼稚園の年長さんが、小野田小学校を訪問してくれました。
「小野田小学校って、どんなところ?」

まず始めに、6年生がラジオ体操を教えてくれました。
幼稚園のみんな、とっても上手!




ラジオ体操の後は、体づくり遊びをしました。
6年生のお兄さん、お姉さんが優しく一緒に遊んでくれました。




上学年の「朝学習」がスタートする8:10になると、3階(4~6年教室)が静まりかえります。
子どもたちは、集中して学習に取り組んでいます。
子どもたちのがんばっている姿を紹介します!
担任以外の教職員も指導に入り、子どもたちの学力の向上に努めています。
【4年生】


【5年生】


【6年生】



今日は、「福島県森林環境交付金事業」を活用し、4年生が南湖森林公園へ森林環境学習に行ってきました。
あいにくの雨でしたが、子どもたちは森の案内人である講師の先生の話を興味深く聞きながら、自然観察をすることができました。
木工クラフト工作では、木材や木の実を使って作品作りをすることができました。
大きな行事「学習発表会」を終え、季節は「実りの秋」を迎えました。
秋は過ごしやすい季節であり、「学習の秋」としても最適な時期です。

全校朝の会の後、上学年ブロック会を開き「集中して朝学習に取り組むこと」の大切さについて子どもたちに話をしました。


大変立派な態度で、話を聴くことができました。
上学年は、毎週火・木曜日の朝の時間を使って「朝学習」に取り組んでいきます。
その様子は、HP等にてお知らせしていきます。

3日(木)、「避難訓練」を行いました。
今回の避難訓練は、「予告なし」、そして「休み時間」での訓練でした。

子どもたちは、先生から学んでいた「放送をよく聴くこと」「指示に従って避難すること」を守り、先生の指示がなくても第一避難場所であるバックネット付近へ、避難することができました。


教頭による「避難開始」の放送から、全員が避難終了するまでの時間は、「1分56秒」でした。
避難時間が、2分を切ることはなかなかありません。
素晴らしい避難の仕方でした。

「自分の助けること(自助)」が、小学生の子どもにとっては大切なことです。


「自分の命は、自分が守る」
いつ、どんな時に危険なこと、災害に遭うかもしれません。

「正しく判断し、実行できる子ども(教育目標)」を育てていきます。
ご家庭でも、非常時の行動の仕方についてお子さんと話し合う機会を是非お持ちください。