日誌

2015年8月の記事一覧

朝のボランティア活動

 今年の夏の猛暑で勢いを増したのは、校舎の周囲の雑草。この暑さですから除草作業もなかなかできず、雑草がのび放題。朝はやくきていた生徒の皆さんが、自主的に草むしりをしていました。ありがたいことです。

本の贈り物

 版画家の森本利根さんから福島の子供たちにーと、本の贈り物が届きました。「中学生のみなさんへ」というお手紙が同封されていました。ともすると福島の原発事故が忘れられかねない世の中に、ずっと心を寄せつづけてくださる森本利根さんの篤いお気持ちに感謝の気持ちでいっぱいです。子供時代に読んだ本が「生きていくうえでとてもだいじな元気のもとや、励ましに」なったという
森本さん。夏休みに登校した生徒が、早速ページを開き読みふけっていました。森本利根さん、プロジェクトに携わってくださった「子どもの本の専門店クレヨンハウス」の皆様、本当にありがとうございました。

学習も猛暑との闘い

 連日の猛暑ですが、暑さに負けず登校して学習を進めている3年生、部活動ごとに学習にも切磋琢磨している1・2年生。わからないところを先生に質問したり、友達に聞き合ったりして頑張っています。暑さに、自分の弱さに、くじけそうなときは、登校して仲間と一緒にがんばりましょう。登校する際は、交通事故には十分気をつけてください。特に自転車は、ヘルメット着用、道路を渡るときは左右の安全確認を必ずしてください。

白河市中学生いじめフォーラム

 8月4日、白河市の中学生の代表が集まり、「白河市中学生いじめフォーラム」が行われました。本校からは生徒会役員をはじめ7名(3年生3名、2年生2名、1年生2名)が参加しました。各学校からの取り組み、パネラーとの質疑応答、グループでの話し合いと学校生活で起こる具体的な事例での意見交換をしました。「他校でのいじめをなくすための生徒会活動や他校生の考えを聞き多面的に考えることができ、とても有意義でした」と森生徒会長が報告してくれました。今回は、行田市、桑名市の中学生の皆さんとも交流ができ、大変参考になりました。