ご挨拶

校長の永島慶和(ながしま  よしかず)です。
令和7年4月1日に着任しました。
子どもを中心に据えることはブレずに、学校経営に努めてまいります。
旧奥州街道の古のロマンに魅了されながら、
その風土を肌で感じて、
「地域と共にある」「地域に愛される」学校づくりを目指します。

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15校長室の【五】録(刺激)

2025年4月14日 09時13分

お待たせしました。
始業式(の「担任発表」)です。

某テレビ番組「プロジェクト●」風に。

◆◆◆

校長の永島は、思案していた。
というより、熟考に高揚していた。
着任早々の始業式での「担任発表」を。
まさに、子どもたちの最大の関心事。
それを確かめるために、初日、登校する。
そう言っても、過言ではない。
だから、このファーストコンタクトを
より刺激的なモノにしたいのだ。

永島は、新任校長の時から、毎年
絶対、学年順に発表をしない校長だった。

何かが・・・足りない。

思い悩む永島の前に、
一人の男が・・・現れた。
今回、一緒に着任をした、教諭Tだ。
教頭が言った。彼は、drummerだと。
永島の心は、動いた。
来週だ。時間が無い。彼のもとへ急いだ。

「●年生担任は・・・」
その時だ。
drummerが、ドラムロールを演奏した。
瞬時に、体育館は熱気に包まれる。
drummer によるdramatic な演出だった。

ドラマー

子どもたちの表情が
それを物語っていた。
(ここで、例のテーマソングが流れる。)
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◆◆◆

前任校の1年目は、自前「ボイパ」で。
翌年は、音楽主任に演奏を依頼しました。

今回の担任発表で、
感心させられた本校児童の態度あり。
自分の学級任担以外の時も、
拍手をして盛り上げていたのです。
「とても素直な子たち、だなぁ。」
私にとっても、
佳きファーストコンタクトでした。

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