こんなことがありました

出来事

今日から休業

 今日から休業となります。昨日の終業式で、「気づき、考え、行動する」関辺小学校生であってほしいとお話をしました。

 休業中、「病気にならない」、「事故に遭わない」、「怪我をしない」の三つを守るために規則正しい生活を心がけましょう。今、何をすべきか「気づき」、どうするか「考え」、すべきことを「実行」できる休みにしましょう。

  

  

休業中の学習について

 休業中の学習について、文部科学省ではインターネットを利用した学習を紹介しています。ぜひご利用いただければと思います。文部科学省ホームページも参照いただければと思います。

準備 自主学習ノート インターネットを視聴できるパソコン

① インターネットで NHK  for  school にアクセスする。

② 番組を選んで視聴する前に、どんな内容なのか予想しノートに書く。

③ 番組を視聴し分かったこと,面白いと思ったこと等をノートに書く

 ・ イラストを使って分かりやすくまとめるなど工夫するとなお良い。

④ お家の方に番組内容を分かりやすく説明してみよう。

 まとまった時間がとれる休業を上手に利用し、学習をより深めることができるインターネット学習にも取り組んでみましょう。

新学期に向けてのお薦めコンテンツ

 臨時休業に入りもうすぐ1週間になります。規則正しい生活は出来ているでしょうか。

起きる時間と寝る時刻、そして三度の食事の時刻が定まると生活のリズムが整います。くれぐれもゲームと夜更かしに明け暮れることのないよう注意したいですね。

 さて、NHKではテレビ、ラジオ、インターネットで小中学生の学習等の支援プログラムを展開しています。新聞等の番組欄でチェックし、学習に役立てて欲しいと思います。

 今回はインターネット番組、NHK for school から。”おうちで学ぼう”という特集があり,全国の先生方が新学年に向けて視聴して欲しい番組プログラムを紹介しています。もちろん、中学校に向けての番組もあります。理科の実験動画なども豊富ですのでぜひ番組チェックをしてみましょう。

 ラジオでも小中学生を対象に番組が組まれています。日頃接する機会の少ないラジオですが、この機会に聞いてみてはいかがでしょう。

 休業中だからこそ、じっくりと時間をかけて学習出来るチャンスです。ぜひ、学びの楽しさを体験して欲しいと思います。

児童昇降口階段工事のお知らせ

 児童昇降口の階段工事を下記日程で行います。

           記

1 工事期間 3月12日(木)~3月20日(金)

2 場 所  児童昇降口前の階段

3 対 応  通知票等の引き取り期間3月16日(月)~3月19日(木)と重なります。

       給食室前の階段をご利用下さい。

4 その他  ご不明な点がございましたら、関辺小までお問い合わせ下さい。

       担当 教頭 0248(23)3244

東日本大震災から9年

9年前の今日、東日本大震災がありました。建物の倒壊、津波被害、そして、原子力発電所のメルトダウン。例のない災害に見舞われた東日本でも、特に福島県は原子力災害が復興の大きな課題になっています。

 震災時の不便な生活を忘れないよう,本日は救給カレーの日でした。電気、水道、ガス、流通もストップ。お風呂にも入れず、お店の商品棚も空。つい9年前のことです。便利な生活が当たり前に感じていないか、生活を見直し,非常事態への備えを家族で話し合う機会にしたいですね。

  

勉強進んでいますか?

 毎日の課題が出ていますが、勉強の進み具合はどうでしょう?インターネットを使って力試しの問題をしてみるのも良いでしょう。

 福島県教育委員会では休業中の学習支援として、活用力育成シートをパスワードなしで利用できるよう公開しています。インターメットを利用できる環境でしたらぜひ力試しをしてみましょう。小4~中2までの定着確認問題や活用力育成のための問題が公開されています。

 進級に向けて,「自分から」行動すること。休業前、児童の皆さんにお話ししました。注意する先生はいなくても,自分からコツコツと実力を付けたいですね。

福島県教育長より

 県の教育長より児童の皆さんにメッセージが届きました。HPでもご紹介いたします。

 たっぷりの時間が出来たからこそできることを。インターネットの学習コンテンツ等を利用して学年のまとめや調べ学習を進めてみましょう。県立博物館でも児童向けの動画を配信を始めたそうです。そちらもぜひ見てみると良いでしょう。

 県の教育長からのメッセージは次の通りです。

 

 

児童・生徒の皆さんへ
-学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ-
学校が臨時休業となってから約1週間、高校生は 10 日となります。皆さん、どのように過ごして
いますか?
新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにはやむをえないことでしたが、入学試験や卒業式
を控える年度末の重要な時期に、心の準備もままならないうちに、急に先生や友達に会えなくなっ
てしまいましたね。胸が痛みます。
準備期間が短かったにも関わらず、保護者の皆様、教職員の皆さん、放課後児童クラブの運営
を行う皆様など子供たちに関わる多くの方々が準備に奔走してくださり、無事に休業に入ることが
できました。また、臨時休業中の子供たちを、創意工夫を重ねて見守っていただいていることに心
から感謝申し上げます。
児童・生徒の皆さんは、新型コロナウイルスという見えない敵、そして、いつ学校が始まるのか
わからない状況に対して、不安を感じているかもしれません。特に、中学生、高校生の皆さんは、
9年前の3月に似たような経験をしたことを思い出すかもしれません。
このようなときだからこそ、一人一人が何をするべきか冷静に考え、判断し、行動していくことが
大切です。そして、ピンチの中からチャンスを見いだしていく前向きさを失ってはいけません。臨時
休業という状況を、感染拡大の防止のみならず、学習や生活の面でも何とか有意義なものにした
いものです。
まず、今は新型コロナウイルスの感染の拡大防止が最優先です。学校から今回の臨時休業の
趣旨、注意事項などが伝えられていると思います。未知のウイルスであるが故に、ウェブ上には誤
った情報が流れている場合もありますが、何が正しい情報かを見極め、感染拡大防止に向けて何
をすべきか、何をすべきではないのかを冷静に判断してください。
次に、皆さんの心身の健康についてです。不規則な生活になっていませんか?ゲームばかりし
ていませんか?時々は体も動かしていますか?誰かとお話できていますか?時々笑っています
か?もちろん人混みに出かけることは控えていただく必要がありますが、ジョギングや縄跳びなど
可能な運動もあります。それぞれに自分と向き合って考えてみてください。
そして、急にできてしまった「何もない時間」を有意義に過ごす方法を考えてみましょう。普段は、
学校、部活動、習い事等で忙しくしているので、急に時間ができると何をしたらよいかわからなくな
りがちです。

例えば、日常生活の中で家庭のお手伝いをしてみませんか?小さくても普段できない体験活動
です。家族の方とコミュニケーションをするきっかけにもなります。居場所と役割があると気持ちが
前向きになります。
このような時期だからこそ、本や新聞を読んで物事を考えてみてください。今のところは県立図
書館も開館しています。団体活動はできませんが、個人利用はできます。ビブリオバトルへの参加
もお待ちしております。
この機会に苦手科目を克服するのはいかがでしょうか?ふくしま学びのネットワークの前川直
哉先生も提案されているように、時間が取れる時にしかできない広い範囲の復習なども考えられ
ます。ウェブ上にも様々な無料の学習コンテンツが掲載されています。
中学生や高校生の皆さんは、自分が政治家になったつもりでテーマを決めて、友達や先生とウ
ェブ上で議論することもできます。SDGsの中からテーマを選ぶのもよいと思います。「君が学ぶと
世界が変わる」と私も思います。
なお、今回の休業のために、学年の修了や卒業などが不利になることは決してありません。授
業ができなかった分をどのように補うのかについては、教育委員会や校長先生がきちんと考えてく
ださっています。
最後に、まわりの人たちへの心配りです。弟や妹がいれば、日常の生活が一変してしまった不
安をいたわってあげてください。ご両親をはじめとした大人の皆さんも大変な苦労をしています。自
分に何ができるかを考えてみてください。新型コロナウイルスに関連して、いじめや差別があって
はならないことは言うまでもありません。
普段当たり前であると思っていた日常的なものが、無くなってみて初めてその重要性に気づくこ
とがあります。学校は、皆さんにとってそのようなものなのではないかと思います。
ピンチをチャンスに変えることは簡単ではありません。しかし、福島県は「チャレンジ県」としてピ
ンチをチャンスに変えようと、この9年間皆で力をあわせ復興に取り組んできました。その蓄積を今
こそ生かしましょう。
少しでも皆さんの不安が減って、有意義に過ごせること、そして、早期にウイルスの感染が終息
して学校が再開し、皆さんがまた笑顔で先生や友達とともに過ごせるようになることを祈っていま
す。
令和2年3月12日
福島県教育委員会教育長 鈴木 淳一

うれしいお知らせ

 地域の方が「小学生がゴミ拾いをしてくれた」と写真を届けてくださいました。休業中のボランティア活動、すばらしいですね!休業中だからこそ出来ること、善行にうれしくなりました。

 

来週いよいよ!

 来週はいよいよ卒業式。臨時休業が急に決まり、式に向けて練習の時間がとれず、本番当日に動きの確認等、打ち合わせを行います。また、感染予防のため、様々な制限のある中での実施となりますが、卒業生にとって思い出に残る式になるよう、職員一同、準備をしています。本日は式次第に沿ってリハーサルを行いました。

 卒業企画として、6年間を画像でご紹介します。6年間の重みを感じていただければと思います。

【1年生】

  

  

【2年生】

  

  

【3年生】

  

  

令和元年度白河市立関辺小学校第61回卒業証書授与式

 19名の新たな旅立ち。保護者の皆さまのご臨席を賜り卒業式を挙行できました。この場を借りて、本校の教育活動へのご理解とご協力に感謝いたします。

 一人一人の将来の夢とおうちの方への感謝の気持ちを、大きな声で宣言することが出来ました。夢に向かって一歩一歩。誰の真似でもない、自分だけの夢を叶えて下さい。応援しています。

  

  

  

  

  

令和二年度入学式について

 令和二年度の入学式について、感染症予防対策として、関辺小学校も白河市立小・中学校の対応に習い、現時点で次のように行います。感染の広がりにより状況が変化した場合は市教委の指導の下、改めて対応いたします。

○ 出席者 入学児童、教職員、保護者(同居の保護者2名まで) 、在校生は歓迎の言葉等の代表児童のみ

○ 国歌、校歌 CDを流す

○ 入学児童呼名 マスクをして返事

○ 式辞 児童と十分な距離を確保しマスクなしで行う

○ 参加者間の距離を確保しマスクを着用

○ 会場にアルコール消毒液を設置する

 なお、新入児童家庭には郵送でお知らせを致しました。