日誌

2021年11月の記事一覧

Let's play soccer!

 さあ、トーマス先生との初めてのお昼休み。6年生男子3名が、さっそくお誘いにきてくれました。タイトルどおり

Let's play soccer!   

 目の前にきたボールを蹴る!ボールがあるところに寄っていく!・・・1年生から6年生の少人数だからこその楽しみ方をする子どもたちをよそに、メキシコの血が流れるトーマス先生の巧みなボールさばき!子どもたちからは、「すげ~~~~!」という感嘆の声があがりました。

ロイロ達人への道

 トーマス先生の信夫二小での初授業は、6年生でした。

 6年生は、トーマス先生との出逢いを心待ちにしていたようでした。ロイロノートで担任の先生から送ってもらった「自己紹介ヒントカード」をもとに、自分の「自己紹介カード」を作成していました。カタカナで書いてある子が多かったけど、英語で書いてある子もいて、びっくり!!

 そして、自分の自己紹介のとき。話す内容を準備してあると、本人が目の前にいるのに、タブレットを見ながら読んでしまいがち・・・。でも、すばらしいのは、タブレットを机上に置いて、目の前のトーマス先生の目を見て話すことにチャレンジしたこと!そうです、コミュニケーションの基本です、相手の目を見て話すことは!

 さらにびっくりは、トーマス先生の自己紹介をすべてロイロノートに打ち込んでいる子がいた!!なんとまあ、すばらしいこと!6年生!!

 有効に使いこなしていますよ、タブレット!

WELCOME!

 今日から、信夫第二小学校に、待ちに待った新しいALTの先生がいらっしゃいました。お名前は、ベル・トーマス・ロバート先生です。みなさん、トーマス先生と呼んでください。トーマス先生は、アメリカのアリゾナ州からいらっしゃいました。 
 早速2校時に6年生、3校時に3年生、4校時に4年生が、一緒に授業を行い、お互いに自己紹介をすませました。

 トーマス先生が信夫二小に来るのは、今日もいれて15日。チャンスは15日。英語の学習のスタートラインに立ったばかりの子どもたち。分からなくて当たり前。怖がらず、失敗をおそれず。上手に話そうとしないで、どんどん英会話にチャレンジしていきます!さっそく休み時間も、遊びにお誘いしてみます。

Let's play(dodgeball/soccer/tag/ on the swing/basketball//janken/karuta).

大信地区学校保健委員会

 11月25日(木)15:00~大信中学校で大信地区学校保健委員会が行われました。本校3年生以上が「こころの授業」を受けた、ふくしま子どもの心のケアセンターの渡邉宏周先生に「子どもの自己肯定感を高める関わり方」についてご講演いただきました。

 お話の中で、ある調査結果が紹介されました。「自分自身に満足している」と言い切っている子どもの割合を他国と比較したデータです。驚愕の数値でした。アメリカが57.9%、韓国が36.3%、日本は10.4%!! 日本人は、「自分のよいところを言うなんて恥ずかしい」とか「人に言えるほどのことではない」などと、控えめで謙虚な国民性であるものの、やっぱり心配な数値です。苦手な面ばかりに目を向け、人と比べて「ないもの探し」ばかりしていては自己肯定感は高まらず、幸せを感じにくくなってしまいます。特に、これから夢と希望をもって未来を切り拓いていく子どもの自己肯定感が低いのは、大問題だと思います。

 渡邉先生には、その自己肯定感を高めるためのポイントをご教示いただきました。まずは、上手に褒めること! ポイントは次のとおりです。納得です。今日から始めてみましょう。

①結果ではなく、プロセスをほめる

 ✕ テスト100点ですごいね。→100点でないとダメなことになる。

 〇 毎日コツコツ勉強したものね。苦手なことでもあきらめないでやってよかったね。

②行動をほめる

 ✕ 今日はお手伝いをしてくれたね。いつもやってくれればいいのに。→皮肉や批判はうれしくない。

 〇 自分から手伝うって言ってくれてうれしかったよ。ありがとう。

③ほめ方はその子に合わせる

 ✕ 照れ屋さんなのに、みんなの前でおおげさにほめる。→居心地が一気に悪くなる。

 〇 視線を送る。指で合図する。個別にほめる。

 

もっとなかよし町探検

 元気いっぱい2年生が、寒さに負けず、町探検に出発しました。今回は、さらなる地域のよさを発見すること、地域の方と仲良くなること、農家の仕事を学ぶことがねらいでした。

 寒い中、子どもたちが到着するの玄関口で待ってくださっていた渡辺さん。5人の姿を発見すると、遠くから大きく手を振ってくださったそうです。その優しさ、温かさ!お人柄が表れていらっしゃいます。優しさに包まれ、2年生は尊い学びができたようです。

 渡辺さん、ありがとうございました!

料亭ランチ

 今日、食育で和食のよさについて学んだ5年生。給食を和食器に配膳していただきました。 茶碗、お椀、角皿、小鉢、和菓子用小皿・・・。配膳盆、箸置き、塗り箸・・・。和の器の美しさ、料理が映えますね。5年生教室が、プチ料亭に早変わりです。

 食育の後の、この給食!和食のよさを心から実感できる流れです!給食センターの皆様、ありがとうございました!!

1124(いいにほんしょく)

 11月24日は「和食の日」。日本の自然から生まれ、歴史の中で育まれた私たちの食文化「和食」を理解し、和食の味の基本である「だし」を味わうことを推奨するために制定されました。その日を前に、今日、今年度計画されていた最後の3小交流学習の5年生食育が、信夫一小で行われました。学習課題はズバリ「和食の良さを知ろう」でした。

 5年生は、10月に3校で自然体験学習を一緒に行っていたこともあり、始めから和やかな雰囲気で授業が進められました。37名でしたが、各校とも学習訓練が行き届いていたので、整然と!しかも和やかに!授業が進めれました。まずは、班ごとに今日の給食の食材を3つの食品群に仲間分け。遠慮し合いながらではありましたが、グループとしての考えを短時間で整理することができていました。

 この後、3種類のだしを味わう活動が待っています。①お湯+味噌 ②だし汁 ③だし汁+味噌 だそうです。子どもたちは、違いに気付くのでしょうか。廊下では、各校の養護教諭の先生が全員分の飲み比べセットを準備中でした。

チーム大信のチームワーク!すばらしい花丸

 

感謝・感激!(*^o^*)

 給食センターの皆様のご厚意で、本校の畑で収穫された大根が、本日の給食の「大根の甘酢和え」となって登場しました。急なお願いだったにも関わらず、意を汲んでくださったことに心から感謝申し上げます。

 大切に育て収穫してくれたひまわり学級のみんな。その学習をサポートしてくれたゴールデンスーパー用務員の石田さんとスーパーSSSの明日香先生、特別教育支援員の宮尾先生。給食センターとの調整をしてくれた養護教諭の星先生。大根使用を許可してくださった所長さん。おいしいメニューを考えてくださった栄養教諭の田家先生。おいしく調理してくださった調理員さん。学校に給食を運んでくださる運転手さん・・・。たくさんの人の愛情がこもった給食です。愛情が込められているのは今日だけのことではないけど、信夫二小にとって、今日は特別です。一品増えたのですから、調理も大変だったはず!にも関わらず、神対応でした!心より感謝申し上げます!

 あったかい気持ちで満たされてしまって、食べる前から胸いっぱいです。

 一口一口、大切に! いただきます(*^o^*)給食・食事

 親子スープに入って入るはずの小松菜・・・う~ん、これは大根の葉?

鍛えよ、心と体!

 ロードレースファイナルが終わった後も、朝のマラソンを続けている子どもたち。吐く息が白くなってきたけれど、頑張っています。寒さに負けないで取り組む、そのたくましさ、精神力は、マラソンだけでなく、何事にも打ち克つ原動力になります!まさに、継続は力なり!

 頑張る子どもたちを認め励まし、より高い目標に向かって取り組むための工夫として、体育主任の大木先生が、次のような掲示を考えてくれました。第1号は6年生の琉生さんです。琉生さんは、福島からの帰路につきました。次に、福島市に到着するのは、誰かな? 楽しみ、楽しみ!

どんどん続け!信夫二プライド!

自分、そしてみんな 前進を続ける信夫二小

 

 

 

保健委員会

 今日の6校時は委員会活動。保健委員会の5年生が、

「『早寝・早起き・朝ごはん』を推進するための標語を募集しています。校長先生もぜひ応募してください。」

と、うれしいお誘いをしに校長室に来てくれました。こうして、子どもたちから声がかかるって、本当にうれしい!幸せです。

 さっそく考え、応募用紙を持って、保健委員会の活動場所に行ってみました。そこでは、4~6年生の子どもたちが、仲良く笑顔で主体的に活動していました。担当の先生は傍らで見守っています。自分たちで考えて活動していることがすばらしかったです。

 どんな標語が出そろうのでしょう。楽しみです。

「早寝・早起き・朝ごはん」でみんなが健康な生活を送れますように!