こんなことがありました!

出来事

1・2年生「地域の昔話」

9日、1・2年生の子どもたちは、「しらかわ語りの会」の鳴島あや子先生のお話をお聞きしました。この授業は、「白河の歴史・文化再発見事業」の一環で、自分の住む地域の昔話を聞くことを通して、自分の生まれたふるさとに誇りをもつことをねらいとして実施されました。

子どもたちは、「おとめ桜」や「松平定信公」「白河ぼんおどり」「安珍清姫」「白河だるま」にまつわる話を聞いて、遠い昔の世界に思いをはせることができました。また、話の途中には、カラスの手遊びの話もあり、楽しいお話の時間となりました。



5・6年生「世界がもし100人の村だったら」

10日は、福島県国際交流協会の布田先生をお迎えして「国際理解出張講座」を開催しました。

今回参加したのは5・6年生で、「世界がもし100人の村だったら」というテーマで学習を進めました。

子どもたちは、まず「それってホント!?ワールドクイズ」に取り組みました。世界の人口は?人口の男女比は?世界の子どもが5人としたら、そのうち学校に行けるのは何人?(答えは2人)、文字の読めない人は100人のうち何人?など、世界の様子について予想しました。

そして、後半は、世界には70億人の人々が暮らしていることを知り、言語、人種、宗教、識字率、栄養不足率など、世界の現状について見つめました。分かりやすくするために、70億人を今日参加した32人の子どもたちを100%として、その割合で考えました。
最後には「世界がもし100人の村だったら」という詩を全員で朗読して終わりました。子どもたちはこの学習を通して、世界にはさまざまな人々が生きていることを学ぶことができました。


自ら考えて!

雪が降ってきた・・・
「あっ、旗を降ろさなきゃ!」
誰に言われなくても、6年生は自分で考えて行動することができます!

入学準備会「子育て講座」

6日の「入学準備会」では、保護者と子どもたちを対象にした「子育て講座」を実施しました。
今回は、歯科衛生士の野崎先生を講師にお迎えして、親子での「歯みがき教室」を行いました。「みがきにくいところはどこでしょうか?」「子ども任せにしないで、お家の人が仕上げ磨きをしてやること」など、親子でスキンシップを図りながらの学習会となりました。



入学準備会「体験給食」

6日に行われた入学準備会では、来年度入学予定の子どもたちが、小学校の大きなランチルームで、小学校の給食を体験しました。
「メニュー」はカレーライスで、大きな口を開けてぱくぱく美味しそうに食べていました。
小学校入学までに、「できるだけ、すききらいをなくしておくこと」「時間を決めて食べるようにすること」など、お家の人と一緒にがんばってほしいと思います。



入学準備会

来年度入学する子どもたちを対象にした「入学準備会」を実施しました。
来年の入学予定の1年生は9名で、初めての1桁台となってしまいそうです。
しかしながら、みんな元気いっぱいで、今日は1年生との交流を深めました。



読み聞かせ、ありがとうございました!

2月4日、朝の「読書タイム」は教職員と保護者による「読み聞かせ」でした。
読み聞かせをしてくださっている保護者の方は、今の6年生の息子さんがお腹の中にいる頃から、小田川小学校の読み聞かせを進めてくださっているとのことでした。
今年度も1年間たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

第3回学校運営協議会

2月3日、小田川小学校第3回学校運営協議会を開催しました。

本協議会は、地域関係者の方々の他に、幼稚園の園長先生・中学校の校長先生
、そしてそれぞれのPTA会長さんなどもメンバーになっており、幼小中の連携を図っていくことも、大きなねらいになっています。

今回の会場は、小田川幼稚園です。
園児の皆さんが、元気よくなわとびをしたり大きな声で歌ったりする姿に、学校運営協議会の委員の皆様の顔も思わずほころんでいました。

その後、会場を小学校に移して、幼小中それぞれの本年度の学校運営の成果と課題について協議が進められました。また、各校園の学校評価の報告をもとに、委員の方々から評価をいただきました。