2020年6月の記事一覧
二小っ子まつり
6月23日(火)に、二小っ子まつりが行われました。
二小っ子まつりは、二小の誕生日をお祝いする学校行事です。6年生がさまざまなコーナーを企画・運営し、それらを1年生から5年生が楽しみます。今年度は、校庭でのコーナーを増やしたり、部屋に出入りする際には必ず消毒をしたりするなどコロナウイルス対策を行いながらの二小っ子まつりとなりました。
ミッションゲームやPK、ヨーヨー釣りにプラバン作り・・・6年生が考えた工夫溢れるコーナーにみんな大満足で、時間を忘れてしまうぐらい楽しんでいました。閉会式では、下級生からは、6年生への感謝の気持ちが、6年生からは、みんなに喜んでもらえてよかったという感想が発表されました。
今年も学校中にたくさんの笑顔が溢れ、二小の誕生日をお祝いすることができました。
第1回二小っ子カップ開催
6月19日(金)に、第1回二小っ子カップが行われました。
第1回二小っ子カップは、二小の特設陸上クラブが企画・運営した記録会です。中止となった日清カップの代わりにこの二小っ子カップを目標にして、選手たちは練習に励んできました。二小っ子カップ本番では、自己ベスト記録を更新する選手がたくさんいました。雨天の中での記録会となりましたが、記録会中や終わった後も、選手たちの真剣な表情ややり遂げた笑顔でいっぱいでした。
天候の悪い中、学校に足を運んで、たくさんの保護者の方々に応援していただきました。選手たちの大きな力になりました。ありがとうございました。
プール開き
6月17日(水)に、6年生によるプール開きが行われました。誓いの言葉や代表児童による模範泳法などが行われました。その後、一人一人が25mを泳ぐ練習をしました。
晴天の下、1年ぶりに行われた水泳の学習に、子どもたちは笑顔で、とても楽しそうに取り組んでいました。
今後、それぞれの学年でプール開きが行われ、水泳学習が始まっていきます。今年度は、3密を避けるために、1学級や2学級単位での水泳学習の実施を計画しています。新型コロナウイルス対策をしっかりしながら、充実した水泳学習を進めていきたいと思います。
心肺蘇生法講習会
6/12(金)に心肺蘇生法講習会を実施しました。
日本赤十字社福島県支部から赤十字救急法指導員の高橋郁弥様をお招きし、先生方と保護者の方を対象に講習会を行いました。講習会では、心臓マッサージの行い方、AEDの使い方、回復体位について教えていただきました。
白河二小では、心肺蘇生法講習会は毎年行っていますが、毎年行うからこそ、いざというときにとっさの判断と行動が起こせるのだと思います。そのことは高橋先生もおっしゃっていました。
今後、水泳学習が行われますが、安全確認を怠ることなく、子どもたちの命を第一に考えて、実践していきたいと思います。
外国語の授業
3、4年生では外国語活動が、5、6年生では、外国語の授業が行われています。外国語活動、外国語ともに、外国語によるコミュニケーションを図る素地となる資質・能力を育成することを目標としています。
白河二小では、以前から担任の先生と外国語指導教師による授業が積極的に行われていましたが、今年度からは、ふくしま外国語教育推進リーダーである荒井智先生が週に2回来てくださり、6年生の外国語の授業を担当してくださっています。荒井先生は、元白河二小の教員です。荒井先生が来てくださることで、新しく始まった外国語の授業の指導法を教員同士で学んだり、担任の先生の負担を軽減したりすることができています。
今日も6年生の外国語の授業が行われていました。子どもたちは、ゲーム感覚での英会話を楽しんだり、新しい表現の仕方をテンポのよい授業の中で学んだりしました。「二小の子たち、がんばっている。」そんな荒井先生の言葉がとてもうれしかったです。
体力の向上に向けて
現在、それぞれの学年で体力テストが行われています。
50m走やソフトボール投げ、反復横跳び・・・校庭や体育館で子どもたちや先生方の応援の声が飛び交っています。3密を避けるために、オープンスペースにマットを持ってきて、そこで立ち幅跳びの練習や計測を行っている学年もあります。教室から近い場所なので、休み時間には、積極的に練習する二小っ子もいます。
新型コロナウイルス対策の影響で、身体を動かす機会が少なかった子どもたち。工夫して場を作ったり、時間差で運動を行ったりすることで、3密を避けながら、子どもたちが目一杯に身体を動かして、体力の向上を図ることができるようにしていきたいと思います。
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