6年みらいくの授業
2025年6月16日 09時38分6/11(水)の3校時に、社会科の関連で白河青年会議所の方をお呼びし、選挙について教えていただきました。
「みらいく」の目的は、「未来の有権者である子どもたちへ向けた選挙教育を行うこと」です。
初めは民主主義について教えていただき、その後、模擬投票を行いました。模擬投票では3人の候補者の公約を聞き、誰に投票するかを自分の意思で決めました。中には、候補者に質問する児童も見られ、実際の選挙のように本気になって考えていました。そして、投票用紙に名前を書き、投票箱へ入れました。今回使われた投票箱や投票用紙などは、実際の選挙で使われる物だったこともあり、子どもたちは実際の流れで選挙について学ぶことができました。
実施後の振り返りでは、「18歳になったら選挙に行きたい。自分たちの市をだれにまかせることができるかよく考えて選ぶ必要があるから。」「18歳になったら忙しくて選挙に行けないかもしれない。」「実際に体験してみて、選挙がわかった。」などの感想をもつことができました。自分たちの未来を話し合って決めること、自分の1票が未来をつくっていくのだということを自覚できました。
きっと、18才になったら、今回の経験を生かして選挙に参加してくれることと思います。