９月９日（火）の５校時目に、第４回校内授業研究会を４年生で実施しました。

　その際、白河市の中学校の初任者研修（他校種参観）ということで、６名の先生方にも参観していただきました。

　４年生の授業は、算数科の「計算のきまり」の学習でした。

　提示されたドットの数を分かりやすくまとめて、一つの式にするという授業でした。

　はじめは、電子黒板に提示されたドットの数を当てるゲームから入りました。

　ぱっと見ただけでは簡単に数えられない数になると、どうまとめて数えるか、そして、それをどう式に表すかみんなで考えました。

　子どもたちは、どんどん自分の考えを発表したり、発表を聞いてつなげて考えたりして、活発に意見を交換していました。

　自力解決では、まとまりを線で囲み、どのように囲んだのか分かるように一つの式に表しました。

　自力解決が終わると、グループで話し合い、グループの中でよい考えを選び、発表しました。

　グループで選んだ考えを発表し合い、まとまりをつくるよさや式に表すよさについて話し合いました。

　その後、発展問題にも取り組み、今日の学習を振り返りました。

　授業を通して、子どもたちが主体的に学ぶ姿、学び合う姿が見られ、参観している先生方も、大変感心していました。