こんなことがありました

小学校出前講座演劇ワークショップ(4年生)

 9月4日(水)の5・6校時目に、白河市文化振興課主催の「小学校出前講座演劇ワークショップ」が行われ、4年生の子どもたちが参加しました。

 演劇教室の講師は、「しらかわ演劇塾」からいらっしゃった3名(メイン講師の和知(ダルライザー)さん、サブ講師の十文字さん、和知さん)の方々でした。

 子どもたちは、メイン講師の和知さんがダルライザーだということを知り、大いに盛り上がりました。

 この演劇教室の目的は、演劇ゲームを通して、コミュニケーション能力を高めることでした。

 仲間づくりゲーム、私あなたゲーム、くっつきゲーム、トンネルゲーム、視線ビームゲーム、ナイフフォークゲームなど、たくさんのゲームを通して、楽しみながら様々なコミュニケーションの方法を体験していきました。

 子どもたちは、夢中になってゲームを行うとともに心から楽しんでいるようでした。

 最後に、3つのグループに分かれて1分間の「サイレント物語」をつくり、その物語を当てるという「発表&当てっこ大会」を行いました。

 さて、3つのグループは、どんな物語を表現したのでしょう?

Aグループ

Bグループ

Cグループ

 1分間のサイレント物語の発表の後、当てっこをしましたが、子どもたちは、どのグループの物語も正解していました。

 この3枚ずつの写真では難しいと思うので、ヒントを出したいと思います。

 「浦島太郎」「桃太郎」「おおきなかぶ」

 さて、分かりましたか?

 最後に、感想発表を行いました。

 今回の演劇ゲームを通して、楽しみながら様々なコミュニケーションの手法を学ぶことができました。また、子どもたちがいろいろな人とグループをスムーズに作ったり、恥ずかしがらずに表現することを楽しめたことは、素晴らしい成果だったと思います。

 子どもたちは、「またやりたい!」といっていました。

 しらかわ演劇塾の皆様、ありがとうございました。