学校ブログ

たのしいな~&世の中を考える

 1年教室を訪れたら、図画工作の授業でした。「早く冬休みにならないかな~」とつぶやきながら、ツリーやサンタやプレゼントなど、クリスマスに関するものを粘土で楽しく作っていました。

 その足で、5年教室を訪れたら、社会の授業でした。冬休みを前に、テレビ放送が生活に及ぼす影響について考え、「報道被害は絶対にあってはならない」「テレビを見る私たちが気をつけて判断するべき」など、熱くて深い話し合いがなされていました。

 そんな5年生も、当たり前のことですが、無邪気な1年生だった頃があるわけです。子どもの成長ってすごい、と改めて気づかされました。そして、そんな姿を毎日見ることができる教員の仕事の幸せを、しみじみと思いました。