学校ブログ

「思い」をどうする?

 全校集会での校長講話は、「思いやり」について、でした。

 思いやりとは、自分の「思い」を他の人に「遣る」こと。つまり、自分以外の人に対して、気にしてあげたり心配してあげたりすることです。反対の言葉は、周りのことなど気にせずに、自分の「思い」のままに振る舞う、「わがまま」です。例えば、「だって、いやなんだもん」と、マスクを外しておしゃべりするのではなく、「万が一、友達にうつさないように」と、人がいるところではきちんとマスクをつけること。これも立派な思いやりなのです。

 165人の思いやりによって、コロナ感染を予防しながら、大信小をさらに優しさのあふれる学校にしていきましょうね。