今日の出来事

笑う 「人道」の心の種を大きく育てるために~第2学期始業式~

今日から第2学期が始まりました。新たな学習のスタートとして始業式の様子をお知らせします。

まずは、表彰から。

・中央台ソフトボールスポーツ少年団結成25周年記念交流大会 第3位

代表児童が試合の感想を発表しました。

・全農杯全日本卓球選手権大会(神戸市)に出場した児童が感想を発表しました。

次に、校長からのお話です。

今学期も、自分の心にいる「人道の敵」に負けないよう勉強します。

また、今学期は、「信夫一小ABC」も大事にしながら生活しましょう。

A:当たり前のことを

B:ばかにしないで

C:ちゃんとする

続いて、ヤギのりんちゃんの最期についてお話をしました。りんちゃんが亡くなった後すぐに駆けつけてくれたお友達もいました。見えない心が見えた瞬間でした。

生きもの委員会のみなさんで、「りんちゃんお別れ会」を計画してくれるようお願いしました。

続いて、先月7月に大きな災害をもたらした西日本豪雨災害に遭った、岡山県真備町の小学6年生の男子の作文が、新聞に載ったので、災害や避難の様子などを、6年生5人が分担して作文を詠みました。

始めは何とも思わなかった雨だったのが、一晩の内に川からあふれ、2階にまで水があがったこと。警察や消防に連絡してもなかなか救助してもえらかったこと。ボートで救助された先の病院も、停電や物資がなくて不安だったことなど、その場の状況がよく伝わる内容でした。

同じ小学生が、被害に遭っていることを考えて、運営委員会のみなさんが中心となって「募金活動」を進めるようお願いしました。

「人道」とは、優しさや思いやり、協力や折り合いをつける心です。

2学期も、みんなの心にある「人道」の「たね」を大きく育てましょう。

最後に、児童代表による2学期のめあての発表です。

全員で、2学期最初の校歌を歌い始業式を終えました。