今日の出来事

笑う 修了式で伝えたかったこと

3月20日の修了式での校長のお話です。

第3学期始業式でもお話をした、「『あたま』で信夫一小をよくしよう」です。

皆さんの頭の中にある脳のちょうどおでこの部分には、「前頭前野」があります。

これは、人間が特に発達していて、「考える」「記憶する」「感情をコントロールする」「アイディアを出す」

など、気づき、考え、実行し、振り返ることをする重要な部分です。

つまり、「人道」の心は、ここで作られているのです。

この「前頭前野」を働かせるために、勉強が必要なのです。

そこで、修了式、卒業式が終わると、皆さんが楽しみにしている「春休み」に入りますが、

遊んで過ごしていられません。

4月11日(木)に、新4・5・6年生には、福島県学力テストがあります。そして、1週間後の

4月18日(木)に、新6年生には、全国学力テストがあるのです。

春休みに、学年の復習になる宿題が出されると思いますが、「前頭前野」を働かせるため、毎日

取り組んでください。

このように、「あたま」は、脳の「前頭前野」を働かせるという意味と、もっと大事なことは、

「あ:かるく」「た:のしく」「ま:えむきで」信夫一小を良くすることです。

来年度も、みんなでがんばりましょう。

※真剣にお話を聞く児童の様子です。

※3月22日(金)通知票とともに配付される、1月に実施した白河市の学力テストの結果をよく読んで、

4月の学力テストに向けて、春休みに勉強しましょう。