今日の出来事

笑う 気づき、考え、実行する~避難訓練~

 今日は、新年度第1回目の避難訓練を実施しました。
 今年度から、本校は、ノーチャイムでの生活を始めました。従って、一人一人が時間を見ながら行動しなくてはなりません。
 また、放送やチャイム、非常ベルなどが鳴った場合は、いつもと違うと「気づく」ようになります。
 放送があれば、その場で立ち止まり、その内容をよく聞き、火事や災害等であれば、自分が今いる場所は、安全か危険な場所かをよく「考える」ことが必要です。
 いざ避難となれば、「自分の命は自分で守る」ことを大事に、急いで騒がず避難を「実行する」ことができなければなりません。

 今日は、第1回目なので、各教室からみんながまとまって避難しましたが、火事や災害等はいつ起こるかわかりません。不意な火災や災害等の万が一の非常事態に備え、もし、休み時間だったら、もし、自宅だったら、もし、お出かけ先のデパートのビルの中だったら・・・と心構えを作ることが大事なことと思います。
 ご家庭におかれましても、万が一の場合の行動や連絡の取り方など、今日の避難訓練を機会に確かめておかれるといいのではないでしょうか。

※「避難開始」の放送で、避難する子どもたち。

※みんな真剣な態度で避難しています。立派です。


※白河消防署大信分署員の方から避難の仕方等のお話をいただきました。

※最後に「自分が消防隊員になったわけ」についてもお話され、自分の夢や希望を実現するためには、「勉強をがんばることが大切」ということばをいただきました。


※その後、消火器の使い方について説明があり、代表児童が実演しました。






※今日は、ありがとうございました。


※6年生はその後、一人一人、消火器の使い方を習いました。
※6年生のみなさん、学校で、休み時間など、先生の目が届かないときに、避難しなければならないときは、近くの下級生の避難を助けてくださいね。