今日の出来事
自分の命は自分で守る~着衣泳体験~
今日は、着衣泳研究会から3人の消防士の方を講師に、5・6年生を対象にした着衣泳を体験しました。
これから夏休みに入りますが、海や川、池などでレジャーを楽しむ機会があるかもしれません。
万が一、海や川などに落ちた場合に備え、自分の命は自分で守れるよう、着衣のまま水面に「浮いて待つ」体験をしました。
一番大事なことは、「パニック」にならないようにすることだそうです。そのためにも、この体験が役立つことになるでしょう。
※着衣泳研究会(水難事故研究会)の3人の消防士の方です。
※まずは、お手本です。水に落ちても、慌てず、仰向けになって静かに浮くことを考えます。
ペットボトルをおなかに抱え、まるでラッコのように力を抜くと浮きます。
※3時間目は、5年生です。まずは水の中に入る約束を確認します。
※実際にペットボトルを抱えながら、浮いてみます。なかなか上手です。
※4時間目は、6年生です。シューズも水に浮くことから、水に落ちても、シューズを履いたままのほうが水により浮きます。
※ペットボトルを抱えながら、浮いてみます。
※6年生も上手にできました。
例年、夏休みに入ると、水の事故が全国で増えます。危険なことをしないことが一番の予防ですが、万が一事故が起こったときには、この体験が生きるように願うばかりです。
もし、友達が落ちた場合は、すぐに助けを呼ぶことが大事です。
※3人の消防士のみなさんと6年生が一緒に給食をいただきました。
今日は本当にありがとうございました。
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