今日の出来事

笑う 白河の人々の「仁」の心を受け継いで~市交通安全鼓笛パレード~

好天のもと、本日、白河市交通安全鼓笛パレードが行われました。

白河三小をスタートし、白河駅前のゴールまで、市内全15校の小学校が参加し、本校からは3~6年生がパレードを行いました。

※大型バス3台に乗り込み、学校で留守番の2年生の元気な見送りを受けて出発しました。

信夫一小は、9番目のスタート。暑いけれども元気にパレードしました。

なお、開会式での市長さんの目の前での「誓いの言葉」は、信夫一小に役割がまわってきました。

代表の児童は緊張しながらも、堂々と発表することができました。

市長さんから、「とても素晴らしい内容だった。感動した。」とお褒めの言葉をいただきました。

「誓いの言葉」

 今年は戊辰150周年にあたります。

西郷頼母率いる東軍と板垣退助率いる西軍が激しく戦ったこの白河の地。

東軍・西軍双方に多数の死傷者が出たと総合で学びました。

戊辰戦争の足跡と明治維新という大きな歴史の節目がこの白河の地に眠っていること、

そしてその戦死者を敵味方なくとむらい、

傷ついた人を手厚く看護した白河の人々がいたことを誇りに思います。

白河の人々の仁の心を受けついで、この白河をより安全で暮らしやすい街にできるよう、

私達市内十五校の児童は、これまで練習してきた曲目を今日の空に響かせられるように、

一生けん命演奏することを誓います。