今日の出来事

笑う 周りのことに関心を持とう~朝の会~

 今日の朝の会でお話をした内容をお知らせします。


 3学期始業式で、折り紙から赤十字マークを切抜く方法を宿題として出しましたが、もうすでに何人かの子どもたちが、校長先生の目の前で、答えを見せてくれました。
 まだ、できていない人は、チャレンジしましょう。
 ところで赤十字については、現在、青少年赤十字の活動に、「気づき」「考え」「実行する」「振り返る」という態度で、ボランティア活動などに取り組んでいます。とても素晴らしい活動です。
 そこで、みなさんにお願いがあります。
 それは、いろいろなことに「関心」を持ってほしいことです。
 例えば、「友達は今何をしているのだろう」とか、「先生の言ったことはどんなことだろう」とか、「この時間は何をするのだろう」など、関心を持つことです。
 決して、「分かんない」とか「知らない」のような、「無関心」であってほしくないのです。
 きっと、いろいろなことに「気づく」力になりそうです。

 では、ここで、校長先生が絵本の読み聞かせをしますから、聞いてください。
 ※「ぼくがラーメンたべてるとき」(作 長谷川義史  出版 教育画劇)の読み聞かせ

 内容は、ぼくが今部屋でラーメンを食べているとき、となりの家の同年代の子どもが何かをしている様子につなげていく絵本です。

 しだいに、となりの家から、となりの国へとどんどん遠くへ広がっていきます。最後は、ある国のある男の子が地面に倒れている場面になります。それでも、同じ風が吹いている。絵本はここで終ります。

 みんな、真剣に聞いてくれました。拍手をもらいました。
 みなさんも、機会があったら読んでみてください。