今日の出来事
税金は、納めるものです~租税教室~
1月22日(火)6年生を対象に租税教室を実施しました。
県南振興局の県税課の方を講師に、大切な税金の使われ方などについて学習しました。
※税金は、大人だけのことではありません。子どもでも税金を納めています。そう、消費税です。
もし税金がなくなれば、人々の暮らしは楽になるのでしょうか。そんな疑問に答えるべく、DVDを視聴しました。
※税金があるからこそ、私たちが安全で安心な生活が送れることがわかりました。
次に、税金が使われている施設や建物について考えました。
学校、消防署、警察署、道路、橋、信号・・・みんなにとって必要なものに税金が使われていることがわかりました。
しかし、銀行も税金が使われていると思う子どももいました。講師の方によると、「社長」がいるところは、税金は使われていないと考えると分かりやすいそうです。
※税金の種類は、50種類以上もあるそうですが、みんなのために使われているものなので、税金を「払う」という考えでなく、「納める」という考えでいてほしいとお話がありました。確かにそのとおりですね。
※最後に、信夫一小の6年生にこれまで使われてきた税金は、約1億円だそうです。(単純計算で)
では、1億円が一万円札でどれくらいか、持ってみましょう。
もちろん、お札の見本ですが、その重さ10kgになるそうです。枚数は、1万枚です。
見たこともない(?)お札の束に子どもたちは驚いていました。税金は大切ですね。
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