今日の出来事

笑う 青少年赤十字(JRC)登録式を実施しました

 本日の5校時に、平成28年度青少年赤十字への登録式を実施しました。
日本赤十字社福島県支部から、講師の土屋先生も駆け付け、お祝いの言葉もいただきました。
 今年度と来年度は、青少年赤十字研究推進校として指定されました。(4月21日に報告済みです。)
 「気づき」「考え」「実行する」態度を身に付けつつ、「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」に関連した活動や学習をとおして、「人のため、平和のために努力できる人になること」をめざします。
 普段の生活や学習のすべてがかかわっています。教師も子どもも、これまでとは、ちょっと意識を変え、実践するということが大切です。ご家庭のご協力も必要となりますので、ご理解と積極的な実践にご協力くださいますようお願いします。

※研究推進校指定書と青少年赤十字の旗を校長が受け取りました。
 

※校長から、赤十字と青少年赤十字について、概要をお話しました。


※この人こそ、「赤十字の父」と呼ばれる アンリー・デュナンです。


※日本赤十字社福島県支部の土屋先生からお祝いの言葉をいただきました。
国際的に広がった赤十字は、「戦争で傷ついた人は、敵も味方もない。みな人間だ。」というデュナンの人道のこころが大原則であること。
また、戦争によって家族や家を失った子どもたちのために、物資を集め送った青少年の活動と赤十字のこころが結び、赤十字社の中に青少年赤十字という理念が生まれたということをお話いただきました。


※誰の心にもある、「優しさ」「思いやり」を素直に、大切にして活動しよう。


※土屋先生から、児童代表に青少年赤十字のワッペンが贈呈されました。


※代表児童のあとに続いて、全校生が「ちかい」の言葉を唱和しました。
 

※あらゆる場面で、人のために自分を活かせるよう「気づき」「考え」「実行」しましょう。