今日の出来事

笑う 獣医師さんがやってきた

 昨日の24日(火)、福島県動物愛護センターから、お二人の獣医師の先生と、西郷村の獣医師さんが来校し、本校の「生きもの委員会」の児童を対象に、動物の飼い方などのお話をしてくださいました。



※動物愛護センターの先生から、よその人の飼い犬に対して、どのように接したらよいか教えてもらいました。
「かわいい」といって、急に手を出すと、噛まれることがあるので、飼い主に「触ってもいいですか」とことわり、「いいですよ」といわれたら触ります。
触り方も、犬の目線と同じ高さになるよう、自分がしゃがみ、手のこぶしをそっと近づける(手の平ではなく)と、犬は警戒せずに、臭いをかぐそうです。そうなれば、触ってもだいじょうぶだそうです。
ただし、犬も触ってほしくない部分(尻尾や鼻)があるそうですから注意しましょう。
(触り方の練習をしています。ちなみに犬はぬいぐるみです。)


※続いて、西郷村の先生から、ヤギのからだの仕組みについて勉強をしました。歯は、上あごには無いこと、胃は4つあることなど教えていただきました。


※では、実際にりんちゃんの口の中を見てみましょう。本当に、上あごには歯はありませんでした。だから、草を食べやすいそうです。


※りんちゃんも、みんなに見てもらって喜んでいるようです。


※次は、りんちゃんの心臓の音を聴診器で聞きます。





りんちゃんの心臓の音を聞いて、改めて命の大切さや不思議さを感じたようです。
生きもの委員会のみなさん、これからも、りんちゃんのお世話をよろしくお願いします。