今日の出来事

笑う 命を守る学習~防犯教室~

6月6日(木) 学校内に不審者が侵入し、児童に危害がおよぶ危険があるという想定のもとに、訓練を行いました。

先月末、川崎市で、登校児童が不審者に襲われるという痛ましい事件が起こりました。

これが、学校の敷地内で起こったと想像すると、「どのように児童の命を守るか」と改めて考えさせられます。

※不審者が校舎内に侵入、職員が、「さすまた」を持ちながら対峙します。

※興奮した不審者を「さすまた」で壁に押さえつけ、制圧します。警察官の到着を待つことになります。

この間、児童は、ベランダを通って体育館へ避難をします。(緊急放送を入れて)

ここで、訓練は終了。

※体育館に全員無事に避難したことを確認し、校長から、5月28日に川崎市で発生した事件について話をしました。

そして、今日の訓練から、大切な命を守るためには、「いつもと雰囲気や様子が違うこと」に、「気づき」、安全を確保するために「考え、実行する」ことが大事であることを話しました。

※次に、大信駐在所のお巡りさんからお話を聞きました。

※普段からの教室などの戸締りへの注意や学校外で不審な人に声を掛けられたときに、適切な「間合い」をとるなどの対処法を教えていただきました。

※終了後、職員のみで、「さすまた」等の不審者への対応の実技講習を行いました。