出来事

認知症サポーター養成講座を受講しました!

 今日の土曜授業・授業参観で、6年生が白河市の「認知症サポーター養成講座」を受講しました。
 「認知症サポーター」とは、認知症キャラバンメイトと呼ばれる、研修を修了した講師による「認知症サポーター養成講座」を受講し、認知症についての正しい知識を持ち、認知症の人や家族を応援するサポーターです。
 
 認知症キャラバンメイトの、白河市高齢福祉課の鈴木さん、白河市地域包括支援センターの星さん、緑川さんを講師に招き、学習しました。 

 まず、子どもたちは、年をとると体や脳がどう変化するのかを学び、お年寄りをどのように支えていけばよいのかを教えてもらいました。





 その後、高齢者の疑似体験を行いました。子どもたちは普段、何気なくペットボトルのお茶をコップに注いで飲んでいますが、高齢者の方は難しいことを体感しました。



 ペットボトルのふたを開けることも、コップに注ぐことも、コップを口に近づけて飲むことも難しかったようです。

 子どもたちにとって、とても有意義な講座でした。6年生の子どもたちは、3学期に地域の高齢者介護施設を訪問し、交流する予定です。そのためにも、とても良い勉強ができました。

 講師の先生方、本当にありがとうございました。