こんなことがありました!

太陽光発電を利用した防犯灯の製作に挑戦!

東中学校保護者の皆様、いつもお世話になっております。

さて、10月24日(土)に、3年生の希望者17名が太陽光発電を利用した防犯灯の製作にチャレンジしました。これは「オフグリッドソーラー防犯灯設置事業」という事業で、「白河地域再生可能エネルギー協議会」と「いわきおてんとSUN企業組合」のご協力のもと実施されました。なぜ、この事業に参加することになったかというと、昨年度、生徒から「下校の際に駐車場が暗くて危ないので、照明を増設できないか?」という要望が出て、それに応えるためでした。

太陽光発電の仕組みについて教えていただき、製作方法について指導をしていただきながら、17名が力を合わせて防犯灯を製作しました。生徒たちは、もの作りの大変さと楽しさを味わいながら活動していました。

なお、「いわきおてんとSUN企業組合」では、ミクロネシアやネパールなど電気がないところに今回製作した太陽光発電のシステムを届けているとのこと。現地の方々がその後も自分たちの力で生活していけるように、ソーラーパネルを寄贈して終わりではなく、製作方法や修理の仕方についても指導をしているとのことでした。

お陰様で、立派な防犯灯ができました。ありがとうございます。