こんなことがありました!

五月(さつき)晴れ

 雲一つない空の美しい青さに心が躍ります。タイトルにつけた「五月(さつき)晴れ」をご覧になって、「今は6月なので、水無月(みなづき)では・・・?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

 ですが、「五月(さつき)」とは旧暦の呼び方で、現在の暦であるでは6月に相当します。旧暦の5月(現在の6月)は梅雨の時期にあたることから、元々「五月晴れ」は、「梅雨の晴れ間」や「梅雨の合間の晴天」を指しました。

 時間の流れとともに誤って「新暦の5月の晴れ」の意味でも使われるようになり、この誤用が定着しました。今では、国語辞典にも両方の意味で載っています。

 今日の青空は、梅雨時の鬱陶しさを吹き飛ばす、胸がすくような気持ちいいものです!今日も一日頑張りましょう!!