こんなことがありました!

150年以上経っても・・・ ~白河の戊辰戦争を学ぶ~

 今日は白河市文化財課の方にお越しいただき、2学年が白河の戊辰戦争について学習しました。

 社会の教科書では、「旧幕府軍と新政府軍の戦い」と学びますが、地元に起きたことを学ぶと、当たり前ですが、色々な歴史があったことを知りました。

 奥羽越列藩同盟が33藩だったこと、5/1の白河口の戦いが最大規模で同盟軍の死者が700人であったこと、白河での戦いは約100日続いたこと・・・。

 最後に、「何でも片方の側から見るのではなく、両面を見て考える必要がある。」「絶対の正義、絶対の悪があるわけではなく、お互いに”正しい”と思って戦が始まる。」「当時の人はその時々で考え、最善の選択をした。それが今につながっている。」という言葉で締めくくっていたことに、深く考えさせられました。