今日の出来事

2021年11月の記事一覧

みんな大切

 3年生を対象に、人権教室が行われました。

 「人権」は、決して難しいものではありません。自分も周りの人も生まれながらに大切な存在なのですよ、ということです。ですから、人権について学習する際には、自分がされたらうれしいことを周りの人にもしてあげよう、という思いやりの意識を育てることが重要です。

 いつも優しい3年生の子どもたちですが、今日の学習でさらに優しくなったことでしょう。

宝の山

 本日は、PTA資源回収へのご協力、ありがとうございました。

 本校のPTA行事名は「廃品回収」ではなく「資源回収」。「混ぜればごみ、分ければ資源」というキャッチコピーがありますが、校区にお住まいの方々のごみ分別の意識は高く、今回もたくさんの資源を出していただき、宝の山がいくつもできあがりました。

 収益金は、年度後半の子どもたちの教育活動と閉校記念事業に、ありがたく使わせていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

こんなときどうする

 おひさま学級の自立活動の研究授業が行われました。係の仕事を手伝ってほしいという場面設定から、相手にお願いをする時の言葉や態度を考える学習でした。

 学習のきまりや順序を確かめ、タブレット端末を積極的に活用しながら、楽しそうに学習に取り組む子どもたち。お願いする時には「笑顔」「相手の顔を見ること」「大きな声」などが大切であることを理解し、それぞれの実演を撮影した動画を見合いながら、改めて確認することができました。

克己(こっき)

 素晴らしい秋晴れの下で、校内マラソン記録会が行われました。

 順位やライバルとの勝敗が気になるところですが、最大の敵は自分。子どもたちは、弱い心やあきらめそうな心に負けないで、最後まで精一杯走り切り、見事に己(おのれ)に克(か)つことができました。

 応援の態度も素晴らしく、終わった後に大きなさわやかさの残る行事となりました。

奇跡の命

 5・6年生を対象に、助産師の吉岡利恵先生による「命の学習」が行われました。

 心に染み入るような吉岡先生のお話を聞いたり、保護者の思いがこもったメッセージカードを読んだりすることを通して、子どもたちはたくさんのことを感じ、考え、命について深く学んだようです。

 自分がこの世に生まれたことは、まさに奇跡です。そして、これまで自分一人で大きくなったのでは、決してありません。両親をはじめ、様々な人たちからの数え切れないほどの愛情を受けて、今、自分が生きているということを、いつまでも忘れないでくださいね。