アシュリー先生が8月に帰国され、アメリカから英語指導にジャレット先生が大信中においでくださいました。日本語はこれからどんどん上達することが、お話ししてわかります。今日は体育館のうだるような暑さの中、英語弁論の指導をしていただきました。

 8月5日、白河市「いじめ」について考える中学生フォーラムが開催されました。大信中からは生徒会役員の4名が参加しました。まず、昨年度からの取り組みの成果がどのぐらいか、各校のパネラーの方に円グラフを使って表してもらいました。各学校の様子を見ると、約半分の学校から８０％程度まで成果があった学校がありました。
 市内8校の今年度の取り組みと今後の取り組みでは、どの学校も全校生から募集したスローガンをつくり、全校集会で発表したり、校内に掲示したり、生徒会新聞に掲載したりと見える形で運動をしていました。険悪ないじめはなくとも、言葉でのからかいや仲間外し、ラインでの悪口などは現実にあることをふまえ、どうしたらなくせるのか意見をフロアー参加者からも活発に出されました。 保護者の方や先生、一般の方からも意見をいただき、これからも被害者・加害者にならないために、具体的な活動を考えて実践していこうと確認しあいました。
　いじめをなくすための目黒生徒会長の具体案は、「『あったか大信5箇条』第1条の『相手のよいところ』を見つけていこう。」でした。ぜひ『大信中あったか家族』がんばりたいです。

７月も今日で終わり、夏休みはあっという間に過ぎていきます。毎日猛暑の中を汗だくで頑張っている各部活動。新チームの声や行動に少しずつハリがでてきています。熱中症対策を十分とりながら、ただいま基本練習に力を入れています。

終業式にお別れをしたアシュリー先生でしたが、夏休みに英語弁論に向けてのご指導をしてくださっていました。今日はその最後の練習日。今までのすべてをそそぎ、熱くご指導いただきました。登校していた生徒、職員で最後にお見送りをしました。本当にこれまでありがとうございました。

夏休みに入り、はや約２週間。生活のリズムがくずれそうな時期ですが、気持ちが弱くなりそうな３年生、朝駅伝をして午後から合唱の３年生が図書室や３年教室で学習をしています。わからないところを教えあうこともでき、学習が進められると好評です。