2年・5年いのちの教育
2025年11月20日 09時36分11月の自由参観時に、2年生・5年生は、いのちの授業を行いました。
助産師の先生をお招きし、発達段階に合わせて学習しました。
子どもたちのお礼の手紙がまとまりました。授業の様子と合わせて紹介します。
★2年生★
「へそのおが、えいようのタンクにつながっているのがわかりました。これからは、自分のいのちをたいせつにします。教えてくれてありがとうございました。」
「私は、自分の体を大切にすること、うまれたときにあんなふうに大切にしてもらったんだな、と思いました。あと、これからも自分のいのちを大切にします。先生、ありがとうございました。」
「わたしは、ずっと水の中にいることがびっくりしました。これからも先生が言っていたように自分のからだを大切にしていこうと思いました。」
★5年生
「ぼくは、命の教育で、ぼくが生まれたときのパパやママの反応が分かったり、今なっている思春期のことがよく分かりました。もともと、思春期のことは生活の中でうすうす気づいていました。それに加え、学校で習ったり、少し知っていました。けど、改めて先生の授業で習って、授業中は思春期が無くなった気がしたのです。当時のママの思いやうれしさ、パパの気持ちを考えると、なんで思春期ってあるのだろうと思いました。しかし、思春期は成長するかていにおいてとても大切です。まだ11さいというみじゅくなとしですが、この11年間どれだけ親や家族は愛してくれたのか、どれだけ自分を大切にしてくれたのかに気づくことができました。本当にありがとうございます。これから長い長い人生が続きます。人との人間関係を大切にして、親や他人、友達、自分、家族を大切にしながら大事な人生を歩んでいきたいです。本当に、今日は授業をしてくださり、ありがとうございました。」
「ぼくは、いのちの教育で、ぼくが生まれたときとてもうれしかったと親から聞いて、びっくりしました。ぼくは、先生の話を聞いて、生まれたときから病気の子が少なくないことを知りました。なので、安産で生んでくれた母に感謝できるようになりました。これは、先生のおかげです。ぼくは、授業を受けた月に誕生日があり、家族でそのことをだんらんしました。とてもおもしろい授業でした。ありがとうございました。」
「私は、いのちの授業で、親に感謝したいと思いました。どうしてかというと、お母さんは子どものために命をかけて産んでくれたり、お父さんはお母さんのためにサポートしながら応援していたからです。そして、お父さんとお母さんに名前の由来を聞いた時、私はただ名前をつけるだけだと思っていたけれど、とてもすてきな意味があるのを知り、うれしくなりました。」