11月9日(火)に第76回西白河小学校児童書写作品審査がありました。本校からは、代表13点を出品しました。写真のとおり力作揃いです。もちろん、全校生が書写の時間などを使って課題の練習に取り組みました。
これは、書写作品巡回展として実施されます。ですから、同じ課題に取り組んだ友達や同級生が書いた作品に触れることができます。入選作品は優れているものばかりです。巡回展で他人の作品を鑑賞することによって、改めて技術や感性を学ぶ場となり、学び直すことができるのです。入賞した子にとっては、自信をつける場、新たな目標をもつ場となりますね。書写に限ったことではありませんが、一つの目標を持って行動するということは自身の大きな成長につながります。
巡回展は、11月22日(月)~12月24日(金)です。コロナ禍のためWeb開催です。早くコロナが収束し、迫力のある作品を直に目にすることできるようになるといいですね。
入賞した皆さんおめでとうございます
目標に向かって頑張った皆さん、すばらしいです

今日は、信夫一小、信夫二小、大屋小の1年生24名が、信夫一小に集まって交流学習を行いました。今回も食育です。毎日おいしくいただいている給食がどのように作られているのか、栄養教諭の田家先生に説明していただきました。電子黒板に映したスライドでイメージしやすく説明していただいたり、実際に使用している調理器具を持たせていただいたりしたので給食センターで作られる量の多さを実感できたようです。
田家先生や調理員の皆様の想いや願いを受けとった子どもたち。好き嫌いなく、何でもおいしく食べられるといいですね。
今日もおいしくいただきます!いつもありがとうございます!




以前の記事で紹介した「令和3年度健全な家庭生活、青少年健全育成」に関する標語コンクールの受賞作品の新看板が体育館脇に登場しました。ここから一年、新しい合い言葉で、明るく元気な毎日が送れますように・・・。

ずっと私は、みなさんの笑顔が大好きでした。だから、笑顔が見られない時は、心配にもなりました。
「元気ないな。大丈夫かな」ってね。
笑顔っていいでしょ。笑顔って見てる人も、明るい気持ちになるし、幸せな気持ちになります。みんなが笑顔になると、学校全体が明るく、楽しくなります。学校に行くのも、もっと楽しみになりますよね。信夫二小の自慢は、みんなの光り輝く笑顔です。
今年は、信夫二小閉校の年。さみしい気持ちを跳ね返すように、みんなの笑顔が増えるようにと願いながら、新しい挑戦をしています。プールファイナル、運動会ファイナル、ロードレースファイナル、畑ファイナルがそうです。これからもみんなには、たくさんの信夫二小の魅力を発見して、ふるさと信夫二小を大好きになってほしいと思います。そして、ずっと信夫二小の魅力を大切にしていって欲しいです。ここで生きた証です。
信夫二小の35人。一人一人が生きています。辛い思いをすることもあります。今まさに辛い思いをしている人がいるかもしれません。でも、人と比べる必要はありません。
今の自分でいいんだよ
今の自分で大丈夫
人に笑顔を
人に思いやりを
人を大切に
それが自分を幸せにしてくれます!
自分を育てるパワーになります!
今日の4校時に、4年生が「二分の一成人式」を行いました。10歳を節目に「子どもの成長を祝う」「これから大人になっていくことを自覚してもらう」「家族同士、日頃の感謝を伝え合う」ことができました。式では、親から子への二分の一成人証書の授与、子どもから親への手紙の発表、担任の先生・校長からのお祝いの言葉、記念撮影がありました。「世界に一つだけの花」の合唱もありました。手には、素敵な手作りのガーベラが!
さまざまな環境の変化や心身の発育を控える10歳。「二分の一成人式」は、これまでを振り返り、今後の目標や将来のことをお子さんと話し合うひとつのきっかけにもなると思います。
大好きな4年生!二分の一成人おめでとう
みんなの愛くるしさや明るさに、元気をもらっています
少しずつ大人になっていこうね



その1の記事の写真でお気づきかと思います。本日のロードレースファイナルには、校外から応援にかけつけてくださった方が多数おりました。保護者の皆様、学校評議員の方々、駐在所の橋本さん、そして、先日の県高校駅伝大会で男女アベック優勝した学校法人石川高等学校陸上部の皆様です。応援が子どもたちの心と体を後押ししてくれました。本当にありがとうございました。
学石の松田監督には、走る前のワンポイントアドバイスと走り終えた後の講評をいただきました。生徒の皆さんには、子どもたちの伴走をしてもらいました。閉会式後、校長室での談話の中で、子どもたちへのメッセージをいただきましたので紹介します。
松田監督・・・高い目標をもちましょう。そうして努力することが、大きな成長につながります。挨拶・返事が素晴らしい! 今日は、高校生も大変勉強になりました。
添田マネージャー・・・続けることが大事です。辛抱強く!
戸田くん・・・何事も全力で!
安濃くん・・・苦しくてもがんばることが次につながります!
星くん・・・走ることが苦手でも、がんばれ! 好きなことを見つけたら、本気で取り組もう!
大平さん・・・一緒に走って感動しました。挨拶、感謝の気持ちを伝える「ありがとう」が素晴らしい学校です。そのまま素直な気持ちをもって、がんばってください。
西槇さん・・・走ることは自分との闘いです。最後まであきらめないことが、辛いことも乗り越える力になります。
お忙しい中、応援にかけつけてくださった皆様、本当にありがとうございました!
本校では、今日と明日を学校開放日といたしました。どの学年も、実りの秋にふさわしい充実した授業を行っています。2~3校時の1・2年生の生活科の学習を紹介します。「昔遊び」を行っていました。おはじき、けん玉、あやとり、はごいた、竹馬などです。縦割りの班で行っていました。2年生の優しさ(お姉さんぶり)に感心する場面が多々ありました。年下の子、困ってる人を自然に手助けする姿。思いやりのある言葉を発する姿。年下の子に優しくできるということが、大きくなるっていうことなんだと思います。
「おおきくなるっていうことは じぶんよりちいさなひとが おおくなるってこと」
「おおきくなるっていうことは ちいさなひとに やさしくなれるってこと」
これは、「おおきくなるっていうことは」という絵本の一節です。今の2年生にぴったりです。きっと、5か月後、1年生も大きくなるんでしょうね。楽しみです。



本日2校時に、そばの刈り取り作業を行いました。
たった一粒の種から、たくさんの実がとれることを肌で感じ取ることができました。まだ、花が咲いていたり、緑色の実があったり・・・。そば名人渡辺さんから「緑色の実が入っているくらいの方が食べるとおいしい」と聞き、茎が枯れていない状態での収穫でした。もちろん、手作業です。その後の作業が楽になるように、余分な部位は収穫しないように配慮し、手でちぎったり、はさみで切ったりして刈り取りました。
感心したのは、子どもたちのそのときの様子です。労働ですから、苦痛がつきものの時間だったのですが、「楽しくなってきた」「こうすると楽にちぎれるよ。右に回して、左に回して、ポッキ!」「ほくがこうして、〇〇君が切る!」などど、自分なりの工夫をしながら作業をしたり、それを友達に教えたり・・・友達と協力して活動したり・・・。どの子も夢中になって働いてくれました。5・6年生は、ブルーシートいっぱいに刈り取ったそばを体育館に運んでもくれました。
来週5日のファイナルが楽しみです!




