【14日】6年「戦争の話」平和の尊さを学ぶ
2025年10月14日 09時39分今年は、戦後80年という節目の年を迎えています。
先日、外部講師の先生をお迎えし、6年生が「戦争の話」を聞きました。
先生は、御年90歳になられます。
ご自身がフィリピンで終戦を迎え、命からがら日本に戻った体験をされています。
死体の臭い、戦場の音…その生々しさは、実際に経験したものでないと伝えきれない。
そう話されていました。
戦争のことを知らないと、平和のありがたみが分からない、という信念で県内の学校でたくさんの講演を引き受けているそうです。
子どもたちは食い入るように、先生のお話を聞いていました。
リアルな体験をさせていただきました。
子どもたちの学習の様子が、10月11日(土)の福島民報新聞に掲載されました。
(子どもたちの感想)
・戦争でたくさんの人や家、思い出が壊されたり亡くなったりするのが恐ろしかった。
・戦争当時の食料のなさ、家族に会えない辛さが、説明を聞いて分かりました。
・絶対に戦争をしてはいけないと思いました。
二度と戦争をしないように、周りの友達と仲良く過ごしたいです。