「気づく」「考える」「実行する」「振り返る」子ども
当たり前のことをちゃんとやることの難しさ
10月29日(月)全校集会でのお話です。
先週の学習発表会の4年生の最後の発表の中に「当たり前のことを、ばかにしないで、ちゃんとやります。」という言葉がありました。
これは、第2学期始業式の中で、校長から「信夫一小A(当たり前のことを)B(ばかにしないで)C(ちゃんとやる)」について話したことを取り上げてくれたものです。
今日は、このことについて考えてみました。
さて、「ばかにしないで」の言葉の、別の言い方を考えてみましょう。
この質問に、さすが6年生、最初に手があがります。
他の学年の子どもからも手があがります。
記録は、発表した6年生にホワイトボードに書いてもらいました。
いろいろな言葉が出てきました。子どもたちなりに、イメージがあるようです。
次に、では”ちゃんとやった”のあとには、何がどのように変わるのでしょうかという質問をしました。
いろいろな考えが発表されました。
「先生やお母さんにほめられる」という考えが初めに出ました。
「自分や人のためになる」という考えが出ました。
また、「ばかにすることがなくなる」という考えも出ました。
子どもたちなりにイメージが膨らんでいるようです。
では最後に、「当たり前のことなのに、ちゃんとできていないなあ」と思うことはありませんかという質問をしました。
みんな考え込んでしまったようです。
この続きは、各学級で考えてくださいね。
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