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情報モラル教室開催

 夏休み直前の本日午後、白河警察署生活安全課係長様を講師にお迎えし、全校生を対象に情報モラル教室を開催しました。教室では、すぐそばにこんな世界(ツイッターやインスタグラム等)、SNSに起因する被害の増加についてお話をいただきました。その後、具体的な事案として、インターネットを介しての魔の手(悪い人の存在)チケット詐欺、インターネットで友達を作ろうと希望する小学生への魔の手の存在、児童ポルノ、ツイッターダイレクトメールによる誘拐監禁事件、ネット書き込みによる犯罪者になる例、リベンジポルノ、既読スルーに腹を立てた人間関係の崩壊、スマートホンを凶器にしない親の係わり方の重要性、利用時間の約束等を含め、中学生が被害者にも加害者にもなり、時には補導や逮捕される場合もあることなど詳しく話されました。
 最後に、全校生でお礼の言葉を伝えました。
 是非、ご家庭でもお子様とSNSの使い方について話し合い、お子様が事件・事故に巻き込まれないよう確認下さい。

【情報モラル教室の様子】