日誌

見えないものを見る

 このスクールライフでも紹介しましたが、今年度第1回目の全校集会で、見えないはずの人の「心」と「思い」を見ることについて話をしました。(概要)~「思い」は誰にも見えないけれど、「思いやり」は見える。「心」は見えないけれど、「心づかい」は誰にも見える。それは、「心づかい」や「思いやり」は、「行動」だからです。温かい心が温かい行動になり、優しい思いが優しい行動になるとき、心も思いも美しく輝き、相手の人に伝わります。皆さんの思いやりや心づかいで、信夫第二小学校を幸せいっぱいの学校にしていきましょう。幸せを運ぶのは、誰でもない、みなさんです。~

 今日、見つけた「心づかい」と「思いやり」を紹介します。

 

 

 

 

 

 この子どもの作品の掲示の仕方に、子どもを思う教師の心が表れています。お気づきですか?

 作品は、かけがえのない子ども自身です。子どもの言葉や思いを目に見える形として表現した作品を大切に扱うことは、子どもの存在そのものを大切にすることと同じです。自分を大切に扱ってもらった子どもは、きっと友だちの作品やその他の掲示物をも大切にすることができるでしょう。目に見えないものを見ようとする心の目を育てることができるでしょう。思いやりや心づかいで信夫第二小学校を幸せいっぱいの学校にしていきたいです!!