日誌
全ての子どものささやかな努力に気づき、認め、励ますことができる人に・・・
標題のような指導ができる教職員ってとても貴重です。本校にはいるんです。子どもは一人一人違った個性、特性をもっていますから、その子に合わせて、その子のささやかな努力に気付けるかが大切なんです。言葉で言うのは簡単ですが、これが実に難しい。たった一人の我が子だって難しい・・・そう思いませんか?
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
先週、うれしいことがありました。学校に感謝する会の写真が校内に掲示されていました。運動会のときは、その日の午後、感動を噛みしめながら私が掲示を担当しました。今回もできればやりたかったのですが、キャパオーバーでできずにいました。
・・・すると!
私が作るより立派な掲示物が、いつの間にか飾られているではありませんか!聞くと、養護教諭と特別教育支援員の先生が、隙間時間を見つけて作ってくださったとのこと。その思いに胸を打たれました。そして、笑顔でその掲示を見る子どもたちの姿を見て、やっぱり情操教育って大事だなあと思うのでした。
思いは一つ!チーム信夫二小!
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