日誌

自分の命は自分で守る part2

 本日の3校時は避難訓練を実施しました。校舎内火災の想定で行い、避難経路、避難方法、集団行動のあり方について学びました。

 子どもたちは、各学級担任先生方からの事前指導「おかしもさない・けない・ゃべらない・どらない)」を守り、迅速に避難することができました。消防署員の皆さんからお褒めの言葉をいただいたくらいです。

 ところが、今日の避難訓練を自己採点させると、子どもたちからは「80点」との声でした。「そんなことないよ、100点だよ」と言いたくなる気持ちをおさえ、「残念!避難訓練は100点でないと意味がありません。1点でも足りなければ、それが命取りになるかもしれないからです。・・・」と子どもたちに返しました。少し厳しいようですが、子どもたち自身が「もっとできることがあった」と反省したのですから、それに応じようと思いました。そして内心、子どもたちの「よりよくなろう、高みを目指そう」というその向上心に感心しました。

 さすが信夫二小の子どもたちです!次の避難訓練では、自信をもって「100点」と自己採点できるようにしましょう。