日誌

全校道徳

 進学・進級への不安を解消し、希望をもって前向きに進む心情を養うことをねらいに、全校生で道徳の授業を行いました。前半は校長が担当し、信夫二小(小規模校)のよさ、なぜ閉校しなくてはならないのか、規模が大きくなることの利点などについて、子どもたちと考えました。36人の授業でも、しっかりと挙手して自分の考えを発言する子がいました。友達のがんばりを見て、その後、勇気を出して挙手する子も多く出現していきました。

立派!立派!!了解
 後半は、先生方からたくさんのエールが贈られました。先生方の思いに触れ、その考え方を自分のものにしようと、みんな一生懸命ワークシートや自分の頭にメモをとっていました。

立派!立派!!合格

 最後に、校長から全員に金メダルを贈りました(運動会のスローガンも「みんなの笑顔が金メダル」でしたから!)。メダルには、「輝け 星の如く」と記しました。記念碑と同じメッセージです。実は、閉校記念誌や閉校記念R3スクールライフ文集のタイトルも「輝け 星の如く」です!

 閉校式という寂しい行事があった日ですが、全校道徳でパワーを注入した日でもありました。