日誌

三小交流授業

 大信地区では、大信中学校区の3つの小学校の6年生同士の交流を図るとともに、来年度からの中学校生活を安心して送ることができるようにすることを目的として、三小交流授業を年3回予定しています。
 11月14日(火)の第1回目交流授業では、大信中の笹沼校長先生より「中学校とは」と題して、中学校とはどんな所かお話を聞きました。さらに、生徒指導主事の三森先生から「中学校の生活」についてお話をいただきました。その後、大信中の理科の担当の林 征子先生の理科授業を体験しました。「二酸化炭素の中で燃えるものはあるか」を予想し、班毎に実験をしました。本格的な中学校の理科の実験にわくわく、どきどきの子どもたちでした。
  他の学年でも、学年ごとに学習を計画し、三小交流授業を実施しています。小規模校の我が校においては、たくさんの友だちと学習したり、遊んだりして交流していく中で、自己表現したり、話しかけて関わったりする体験は、とても貴重なものです。学校の枠を越えての交流学習を次年度も、計画していきたいと思っています。