日誌

学校って・・・

 校庭への出入り口となる2階昇降口の黒板に、楽しいコーナーを発見しました。

 3年生の愛莉さんが係活動で行っている「なぞなぞコーナー」です。2年生の女の子たちと、ヒントを手がかりに相談しましたが、なかなか難しい…。でも、「あ~でもない、こ~でもない」と知恵を出し合う時間の楽しかったこと!!愛莉さんの活動が、会話のタネとなり、人と人とのコミュニケーションの機会を生んでくれました。素晴らしい係活動だと思います。3年生は、交流学習以外は1人の学級です。「一人だから人とふれ合うことはできない」と考えるのではなく、「一人だからこそ他の学年との交流ができる」というように、発想をプラスに転換した活動になっていて、とてもうれしく思いました。そして、愛莉さんのこの活動を支えている担任の教育愛を感じました。

「できないことを嘆くのではなく、どうすればできるようになるかを考える」まさに人としての生き方を学んでいるのですね。学校ってそういうところなんですね。