日誌

畑ファイナル(そば打ち編)

 11月5日(金)とうとう待ちに待った畑ファイナルが実施されました。そば講師として、地域のそば名人、渡辺幸一様、須藤正男(須藤製麺)様、北野仁様、國井保子様、須藤政子様をお迎えして行いました。

 普段お店で食べるそば。じっくりと時間をかけて自分たちで蕎麦を打って食べるという貴重な経験を通して、食への感謝の気持ちを育み、白河の食文化に対する理解を深めることができたのではないかと思っています。子どもたちは、初めてそば打ちを体験する子がほとんどでしたが、5名の講師の皆さんの優しく手厚い指導を受けながら、完成にこぎつけました。

「見る(視覚)」「聞く(聴覚)」「味わう(味覚)」「嗅ぐ(嗅覚)」「触れる(触覚)」を働かせた体験活動、地域の人との交流で、共存の精神や自他共に大切にする心を学ぶことができました。