日誌

授業参観がありました。

 校門脇の花壇の雪も溶け、雪の下からチューリップの芽がたくさん顔を出しています。いよいよ3月。3学期も残すところ15日となりました。おかげさまで、今年度の学校行事や教育課程も滞りなく無事実施することができていますことに御礼申し上げます。2月23日(金)は今年度最後の授業参観・PTA専門委員会・学級懇談会が行われました。授業の様子を紹介いたします。 

            1年生は生活科で「もうすぐ2年生」という題材で学校行事の思い出やできるようなったことを発表し、家族への感謝の思いを伝えました。
3年生は道徳の「そうそうそこが同じ!そうそうそこがちがう!」の学習で、クラスのみんなとちがうところを見つめる中で、それぞれの考え方の違いや友だちのよさをに気づくことができました。
4年生は総合的な学習の時間で、10歳の節目として「二分の一成人式 ~こどな宣言式」を実施しました。二分の一成人証書が担任より手渡され、その後ドリームマップ(将来の夢、家族への感謝の言葉等書き込まれた大きなカード)をもとに自分の将来の夢や家族の方へ感謝の気持ちを伝え、プレゼントしました。お子さんの成長に涙ぐむ保護者の方もおり、心温まる二分の一成人式でした。家族から子どもたちへの手紙もあり、思いを言葉で伝えることって大切ですね。
5.6年生は家庭教育学級を兼ね、茨城県メディア教育指導員の堤千賀子先生を講師にメディア教育を行いました。「インターネットにご用心~危険を知ってルールを守ろう~」という題で、スマートフォンやタブレット、ゲーム機等を用いてのインターネットの危険性
(犯罪・ネット依存・いじめ等)についてお話いただきました。保護者にとっては、機能制限をかけたり、制限つきモードに設定したりすることの大切さ等が改めて真剣に考えなければならないことと感じさせるお話でした。本校でも、インターネットやゲーム機を利用している子どもたちが多い現状にあり、今後の利用のあり方について保護者の皆様と共に理解を深める貴重な機会となりました