今日の出来事

泣く 命を守る 交通ルールを守る

 福島県警察本部から、白河市教育委員会を経由して、交通安全指導の徹底についての依頼がありました。
 その内容は、児童生徒の道路横断中の交通事故についてです。
① 8月26日(土)午後3時50分ごろ、会津若松市内の国道において、小学3年生の男児が、横断歩道のない道路を横断中に軽自動車にはねられる重症事故
② 9月28日(木)午後4時ごろ、会津坂下町内の国道において、小学1年生の男児が、横断歩道のない道路を横断中に軽自動車にはねられる重症事故

 白河市内においては、8月の夏休み中に、小学6年生が自動車にはねられ死亡する重大事故が起きています。

 大信地区内では、町屋付近の交差点が改修され、自動車の通行が良くなった反面、歩行者にとっては、危険が増大しています。
 例えば、ひじりん館からコンビニへ横断歩道のないところを渡ろうとすると、非常に危険な状況です。

 たった一つしかない、両親から授かった大事な命を守るために、交通ルールを守る強い心が必要です。事故が起きてからでは手遅れです。各ご家庭におかれましても、何度でも、交通事故防止についてお子様にお話をしてくださるようお願いします。