今日の出来事

1日の摂取量は◯g未満!?

 今日は、白河厚生総合病院の総合診療科副部長の竹島太郎先生を講師にお招きして、6年生が減塩教室を行いました。
 授業では、様々な写真や動画、体験などを通じて、塩のとりすぎは高血圧、動脈硬化、脳卒中や心筋梗塞などの病気につながることや、私たちの生活習慣が病気の発症に大きく影響することを理解することができました。

 1日の塩分摂取量は、11歳の男児・女児は6.0g未満、12歳の男児は7.0g未満、女児は6.5g未満です。私たちにとって、おいしくヘルシーな和食は日本の宝です。しかし、みそ汁・漬物などには食塩が多いため、減塩しているつもりでも、実はとり過ぎている可能性が高いのです。

 白河市では、高血圧やその他の生活習慣病の予防を目指し、減塩メニューを提供しているお店や減塩食品を販売しているお店もあります。できているつもり、気を付けているつもりを見直し、今日から「へる塩」生活を意識してみましょう!