<学校日誌>こんなことがありました!

夏のおやつと言えば?「スイカ?」それとも「アイス?」

 昨日、各教室のエアコンのフィルターをきれいに掃除したところ、担任の先生方や子どもたちからは、「昨日よりも快適に授業ができています」といううれしい声が聞かれました。そうはいっても、今日も午前中から強い日差しが降り注ぎ、外の気温はすでに33度を超えています。

 そんな中、たんぽぽ学級のそばを通ると、何やらとてもにぎやかな声が聞こえてきています。ふと、足を止めてのぞいてみると、暑い中ですが特別支援学級の子どもたちが、夏の風物詩「スイカ割り」を行っていました。このスイカは、特別支援学級の子どもたちが毎日水やりをして愛情を込めて育ててきたスイカです。

 暑い夏の季節に食べたくなる夏のおやつと言えば?」この問いに、一昔前の子どもたちは、「スイカ」と答えたそうですが、今の子どもたちの多くは「アイス」と答えるそうです。スイカ割りの後には、スイカを試食をしましたが、自分たちで育てたスイカはアイス以上に甘く、とてもおいしい夏のおやつになったようです。
 今年は短い夏休みでしたが、夏の思い出がまた1つ増えて良かったですね。