「おむすび」と「建鉾山」の共通点

今日は「おにぎり持参給食」です。
メニューは春巻き、ナムル、白菜と肉団子のスープ、牛乳です。

ところで、「おにぎり」と「おむすび」の違いは…。
日本おむすび協会によると、
神の力を授かるために米を、山型(神の形)にかたどって食べたものが「おむすび」。「おにぎり」は「にぎりめし」の転じたものと言われていて、「おむすび」は三角形でないといけなくて、「おにぎり」はどんな形でも良いというの説が濃厚でそうです。
表郷には神霊が宿るとされる「神奈備型」(三角型)の山「建鉾山」があります。白河市の学芸員の方によると、何と!あの大和(奈良県)の三輪山とならんで「武鉾山」が典型的な「神奈備型」の山なのだそうです。
次回から「おにぎり給食」改め「おむすび給食」にしましょうか?
いずれにしても、愛情のこもったおにぎり、自分でつくったおにぎりは美味しいものですね。

写真は、2年2組の楽しい仲間(最後列にはおとぼけた担任が…)と自分でおにぎりづくりに挑戦しおしいそうに食べるKくんとNさん、そしてなんと小さめのおにぎりを5つも持ってきた育ち盛りのSくんです。